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洗濯物が干し終わりそうな頃
ガラッと扉が開く音がすれば、後ろには
寝起きのふわっとした可愛さから
大人の男性って感じのイケメンに変わった潤くん。
「やっぱりかっこいいなあ・・・笑」
やば、思わず声に出してしまった。笑
潤「・・・・どお？」
「うん、似合ってる、かっこいいよ」
耳元で伝えてあげると
目に見えてにやけたぞ、この男・・！笑
「そろそろ行こう〜」
潤「ん」
目的地までは私の運転で向かう
さあ、安全運転で頑張るぞ〜
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「あ、海！海見えてきたよ！」
車を運転して早2時間・・
ようやく江ノ島の海が見えてきた！
駐車場に車を止めて
早速お目当の水族館へ！
「見てみて潤くん！サメ！」
潤「でかあ・・！」
「かわいいね、クラゲ」
潤「・・・・んねえ」
人ごみの中だといろんな音が混ざって
言葉として聞えないらしくて
こういう時は手話も交えて話す。
時々、周りの人に不思議そうっていうか
えっ？って顔で見られることもあるけど
気にしないし気にならない。
だってこれが私と潤くんの普通だから。
潤「・・・い、う、か？」
「そうそう！イ、ル、カ！」
隣で楽しそうなな潤くんを見ていると
私まで楽しく嬉しくなる。
2時間ほど水族館を満喫して
これもお目当だったしらす丼を
2人で食べて、のんびり時間を過ごす。
「あ、潤くん海行こうよ」
潤「いーよ」
最後にいい感じに夕焼けの海に。
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作者名：結乃 | 作成日時：2019年8月3日 1時
