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翔「うわっウマ！」
晩御飯を3人で食べる。
美味しいって言ってくれるから
すっごく作りがいがあるし・・嬉しい。笑
「そういえば明日2人も予定ない？」
潤「うん、ないよ」
翔「ないね〜」
おっラッキー！
買い物に行ける〜！
「じゃあ買い物行こうよ〜」
潤「あ、俺新しい服欲しい！」
翔「いいね〜」
久しぶりの家族で休日。
楽しみだな〜なんて浮かれながら
ちょうど良い体格をしている翔の腕の中で眠った。
.
「はい、2人共わたしの腕〜」
次の日ショッピングモールに無事到着！
土曜日ってこともあって人の量は普通に多い。
2人は白杖を持っているけれど
危ないし迷子になっても困るから
両サイドで腕を掴んでもらう。
翔「今日は人多めだね〜」
「うん、中々いるね」
潤「まず服見たい！」
「いいよ〜」
潤のご要望でまずは服選び
いつも買っているショップに立ち寄る。
潤「お母さん、これ何色？」
「ん？これは灰色。黒に白が混ざった色だね」
潤「ん〜これは？」
「これはカーキね、緑が暗くなったような色」
潤「俺が履いてるズボンにどっちの色が似合う？」
「ん〜今のズボンだと〜夏だしカーキの方かな〜」
潤「じゃあこれがいい！」
潤との服選びは大変だけど
本人が見えないことで苦痛になっていなくて
むしろ楽しそうにしてるから嬉しい。
潤「父さんは買わないの？」
「翔も新しい服買おうよ」
翔「じゃあ俺のはAが選んで」
特に服にこだわりのない翔は
買い物も朝の服選びも
全部私に任せっきり。
親子でも性格がでるんだな〜
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作者名：結乃 | 作成日時：2019年8月3日 1時
