さかちゃんバースデー物語 end ページ25
.
「さかちゃんおめでとう！！！！」
「さかたおめでとう！！！！」
「さかたああおめでとおおお！！！」
「さかたんおめでとう！！！！」
突然に開かれた、Aの作業部屋の扉。
声を上げながら入ってくるとは、Aだけでなくうらしませんの三人もいる。
「え、え!?」
「サプライズ成功〜〜〜！！！」
状況を飲みこず、目を点にさせている俺の前には、その成功を祝う四人。
「いやー、、ここまで上手くいくとは思ってなかったわ。」
「さかちゃんが一番心配やったのに、誰かさんは電車乗り遅れて間に合うかわからん言い出すし。」
「ごめんて〜」
計画立てたんはうらちゃんやで！とAの声を聞いて、上手くいくとは思ってなかった、と言った理由がわかった、気がした。
話を聞く限り、センラは仕事終わりにこっちまで来てくれたっぽいし、そんなセンラを迎えに行ったのはまーしーっぽいし。
「ほら、こっちに来たきた！」
うらたさんに招かれて部屋を出れば、さっきまではなんのかわりも無かったリビングがしっかりとデコレーションされていて。
「まじ？」
「まじ。」
現実を上手く受け止められなくて、上手くリアクションを取れないでいる俺は置いてきぼりに四人はワイワイと楽しそうにやっている。
「はい、ケーキ準備できたで！」
奥からセンラがケーキを持ってきて、ロウソクに火をつけてくれた。
「電気どこー？Aー？」
まーしーが電気を消そうとうろちょろしている。
「A？」
「さかちゃん…」
「ん？」
「間を指すようで悪いんやけどさ」
「何？」
向こうでまーしーがなんやなんなと叫び、こちらにいるうらせんの二人はロウソクの心配をしている。
この状況、本当に間を指している訳だが、次に放たれたAの言葉に俺は慌てることになるのだ。
「新曲うpのツイートされとらんよ！！！」
「…ニコニコｵｵオオオ」
Twitterの自動つぶやき機能仕事しろやぁぁああ！！！
こうして、27歳の一年をドタバタで迎えましたとさ。
- - - - - - - - - - - - - -
この後五人で楽しく誕生会のようなものをやるかと思いきや、仕事に疲れた夢主ちゃんが真っ先に寝てしまい、明日も仕事あるだろうしと結局ケーキだけ食べて四人も寝ましたとさ。
という裏話をどこで載せようか、と悩んだ末結局お話からはみ出したところという…(((
締まりが悪いような気がしますがきっと気の所為です()
ということで(？)
坂田さんお誕生日おめでとうございます！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 138人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みや(プロフ) - すずさん» あああコメントありがとうございます！なるひろの絡みも好きです可愛いですよね(*¨*) どのキャラも活き活きしていて本当に好きです笑 (2018年12月19日 23時) (
レス) id: d580707f2b (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - ヲタ恋いいですよね！私はなるちゃんと宏嵩の絡みがめっちゃ好きですｗ花ちゃんもいいですよね (2018年12月10日 20時) (レス) id: 1ecb80634b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みや | 作者ホームページ：https://twitter.com/miyadao_orz?s=06
作成日時：2018年11月18日 22時
