さかちゃんバースデー物語 1 ページ22
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(時間軸が前後していますが、そこはご了承ください!)
仕事終わり、うらちゃんから突然の呼び出しをくらい現在渋谷駅。
帰宅ラッシュが見事に重なり、駅までの電車で人に揉まれ、降りても尚そこは人で溢れていた。
ここは戦場か何かかな?
とんでもない所に呼び出してくれたな、と内心うらちゃんを憎みつつ、これまた野生の勘というやつを駆使してなんとか待ち合わせ場所まで辿り着いた。
「お、おつかれ」
「ここまで来るのにばい疲れが増したで後で一杯やるよ。」
「因みに拒否権は?」
「ないに決まってるでしょ。」
そもそもこうなったのもうらちゃんが元凶なのだし、というと、まーいいけど、となんだかんだいいながら付き合ってくれることになった。
「で、どうしたん?呼び出しなんて珍しい。」
私がうらちゃんと会うときというのは大抵、さかちゃんと一緒にどこかでかけていたあと、そのまま一緒にやってくるぐらいだから、こうして待ち合わせなどして会うなんて変な感じがする。
「あー、そう、それなんだけどさ。」
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みや(プロフ) - すずさん» あああコメントありがとうございます!なるひろの絡みも好きです可愛いですよね(*¨*) どのキャラも活き活きしていて本当に好きです笑 (2018年12月19日 23時) (レス) id: d580707f2b (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - ヲタ恋いいですよね!私はなるちゃんと宏嵩の絡みがめっちゃ好きですw花ちゃんもいいですよね (2018年12月10日 20時) (レス) id: 1ecb80634b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みや | 作者ホームページ:https://twitter.com/miyadao_orz?s=06
作成日時:2018年11月18日 22時