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貴「お邪魔します〜」


本日2度目の"お邪魔します"を口にすると、奥から 勝手に上がっとけー と声がした。


というのも、買い物を済ませて一緒に帰ってきたものの、自分も食材を買っていたし、洗濯も取り込まないといけなかったため1回我が家に帰っていた。

とりあえずやる事だけやって再び銀さんの家を訪れた訳だ。


言われた通り勝手に中へ入ると朝と同様、部屋の中は鼻をかすめるいい匂いが充満していた。


貴「何作ってるんですか?」


結局あの後、何かしら閃いたらしい銀さんに同じ問いをしたのだけど、出来てからのお楽しみ の一点張りで未だに何もわからない。

材料を見ていても全く想像つかなかったしな〜

自分より確実に女子力兼ね備えてるよ、この人。


銀「もーちょい待っとけ。」
貴「教える気ゼロですねわかります。」
銀「ちゃんと教えてやっから待っとけ。」
貴「待てないから聞いてるのに。まあいいです。なにか手伝うことあります?」


お邪魔している身ではあるけど、そのくらいはやらないとね。
いつもは銀さんに家でいろいろ手伝って貰ってるし。


そう思いお鍋に向かう銀さんに声をかけると、


銀「じゃあそこの布巾で机拭いてもらえる?」

と言われたので、指を指していた布巾を手に取り水に浸して机を拭きに行った。

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設定タグ:銀魂 , 坂田銀時 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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銀色(プロフ) - とても面白かったです! なので凄く続きが気になります。 大変だと思ういますが更新待ってます! (2018年4月3日 21時) (レス) id: 54384483c3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みや | 作成日時:2017年4月23日 11時

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