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「____ということでー!」
「「「カンパーイ!!!」」」
無事に始業式、入学式を終え18時
校長の音頭に合わせて始まった“歓迎会"
?「どうした、お疲れの様で」
貴「疲れたよほんと」
こちらは大学時代からの友人であり同期の坂崎
なぜ今頃かって?
そんなの簡単な話、駄作者が設定に載せ忘れたから←
(作.本当にすんませんorz
すっかり忘れておりました)
とまあ、そんなことは置いておいて...
今日までの1週間、慣れない仕事で疲れ死にそうだった。
慣れないのは皆同じだろって?
勘弁してくれ、こちとら世話係が坂田先生やぞ?
坂田先生、現国教師やでな?
いくら保健室に居座っていたとはいえ、仕事内容までは把握しているはずもなく...
結局前校内医を務めていた人と電話でやり取りで仕事をこなしていた。
この事をグチグチと輝に零すと
そりゃお疲れさん、と。
輝「それより、なんかすごい仲良さげじゃん?坂田先生と。」
貴「はい?」
突然の爆弾発言に口の中に含んでいたジュースを吹き出すのを気合いで堪え
貴「どっからどうみたらそうなる?!」
と返した。
輝「いや、普通に見てて思っただけ。」
貴「ふーん(棒)」
輝「なんかごめんw」
貴「いいけどさ」
輝「それより、最近どうなの?」
コロコロと話題を変えられついていけないよ?
貴「何が?」
輝「彼氏くん。最近会ってないでしょ」
あ、ああ。その事か。
自分には大学の時から付き合っている彼氏がいる。
その事を輝は勿論知っている。
貴「まあ、ね。向こうも忙しいんだよ。」
互いに社会人1年目。
自分が慣れない事に追われているように、きっと向こうもそうであろう。
だから、きっと...
大丈夫に違いないって自分に言い聞かせて
安堵する。
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作者名:みや | 作者ホームページ:https://twitter.com/miyadao_orz?s=06
作成日時:2017年3月29日 15時