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そんなイザコザから早1時間
結局ビール片手に手伝わされております。
大丈夫、酔ってないよ
酔ってたとしても採点できる程度にだからね←
貴「銀さ〜ん、まだ終わらない...ですよね?」
銀「しゃーねーだろ。俺1人で100人ちょっと持ってるわけだからよォ。」
うそやん!
1人で100人...
貴「いつも1人でやってるんですか?」
銀「まーな。手伝ってくれるやつなんていねェし、テスト後は大抵睡眠時間無ェから。」
貴「お疲れ様です...」
こんなんだけどちゃんと仕事はしてるんだなー、って。
先生って大変だな。
自分も一応先生だけど、テスト無いし。
ま、いっかと思えてきている。
銀「酒取ってくんね?」
貴「うちのはあげませんよ?」
銀「あー、冷蔵庫借りてるからな。」
いや、勝手に開けたん!?
ほんと、この人の自由さには呆れるよ...
ついていけない。
どうせ断れないし、諦めて冷蔵庫に取りに行く。
貴「...あれ?」
冷蔵庫を開けると、身に覚えのない箱が一つ。
貴「銀さーん、これ」
何ですか?と箱をとり出して見せると、開けてみ、と言われた。
言われた通り開けてみると、
貴「ケーキだ..」
すごい美味しそうなケーキが二つ。
銀「今日の礼な。うっし、俺も食おー」
貴「いただきます!持っていきますね〜」
銀さんも良いとこあるじゃん。
貸しを作りたくないだけかもだけど。
だったとしてもやっぱり、嬉しかったりする。
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更新できなくて本当にすみませんOrz
学校始まって亀亀更新ですが、できる時に更新しますので許して欲しいな、です(´ヮ`;)
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作者名:みや | 作者ホームページ:https://twitter.com/miyadao_orz?s=06
作成日時:2017年3月29日 15時