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時間は飛んで放課後___
コンコン♪
輝「Aさんやー、お仕事は終わったかね?」
貴「いやー、終わってないですねー(棒)」
輝「よし、終わったんだね。食べに行くぞ。」
貴「やだああああああ」
輝「お主にくれてやる拒否権などない!」
保健室から連れ去られそうになっています。
どうせあれでしょ?
朝のやつでしょ?
輝にバレるとこれだからめんどくさい。
貴「私昨日も飲みに行ったからお金使いたくない。」
輝「じゃ、家のみで構わん。」
そういう問題じゃないよ!?
話すのがめんどうなだけだからね?
言っても無駄そうだけど...
輝「じゃ、連行だ!!!」
_______________
連れてこられて現在、輝の家。
輝は実家暮らしだからね。
ご飯を頂いたよ←
輝のお母様の手料理は最高です。
ものすごく美味しかったです。
とまあ、そんな感想はほっといて(´-`)ノ⌒゜
輝「じゃ、話してもらおうか?その髪の真相を!」
貴「大したことじゃないんだよ?ただ陵くんと別れたってだけで」
輝「はあ?別れたの!?」
サラリと流そう作戦、失敗(そらそうだ)
貴「うん。話すと長くなるんだけどさ、歓迎会の日にね_____
(省略)
...という訳なのです。」
ちゃんと話したよ。
偉いと思うぞ。私。
問題は輝に何を言われるかだけど...
輝「そりゃ正解だわ。別れた方が賢いわ。」
貴「へっ?」
返ってきた応えは私を拍子抜けさせるのに十分だった。
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作者名:みや | 作者ホームページ:https://twitter.com/miyadao_orz?s=06
作成日時:2017年3月29日 15時