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銀「おう、似合うと思うけど?」
貴「え、熱でもあるんですか?」
銀「お前...」

はあ、とため息をつかれて、本気で言っているんだなと。

貴「そ、それはありがとうございます。」
銀「へーへー。じゃ、切れよ?」
貴「それとこれとは別、と言いたいところですけど、今回はそうします。」


こんな感じで切ることを決意←

帰りに切れるか予約してみよ。

_______________

そして放課後___
今から行きつけの美容院へと向かうよ私。

めっさ久々だけどね。
保健室の鍵を閉めて玄関へと向かうその途中でたまたま銀さんに会った。


銀「もう帰りか?」
貴「はい。お疲れ様でした。」
銀「んー、送ってやろっか?てか帰る先一緒だけどw」
貴「いや、この後美容院行くんです。」
銀「おー、そうかー。じゃ、終わったらあそこの飲み屋な。」

いやいやいや、おかしいってこの会話。
なんで今の流れでそうなるん?

貴「えー、でも」
銀「この前のお礼ってことでいいからな。」

うっ...
いずれはお礼しないとな、とは思ってたけども。
これは断れないやつだなー。

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設定タグ:銀魂 , 坂田銀時 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:みや | 作者ホームページ:https://twitter.com/miyadao_orz?s=06  
作成日時:2017年3月29日 15時

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