【銀魂】同僚は同じマンションに住んでいました【坂田銀時】

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ピピピッ、ピピピッ、ピピピ(ｶﾞｼｬﾝ


めざましのアラームを止めて重たい体を起こす。
現時刻、5時半。

なんでそんな早起きかって？
なぜなら、毎週月曜日の朝は小会議がある。
(因みに放課後には職員会議がある。)

その為に月曜日は普段より30分は早く家を出ないといけないのだ。


なのに昨日、あのあと馬鹿みたいに飲むに飲んで帰ってきて即効布団の上で意識を手放した。
帰りは銀さんが送ってくれたからよかったけど、朝まではどうにもならないからね。


...二日酔いで頭痛いし気持ち悪いけど。


とりあえず布団から出てキッチンに向かいコップ1杯の水を飲んだ。

風呂行こ。


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

お風呂から出て、軽く化粧をしてから髪を乾かし出した。


髪伸びたな。

結局昨日、陵くんとは


別れた。


「やり直そう、友達からだけど。」


完全に別れたわけではないけど、恋人という名前は捨てた。

これでよかったんかな...。
キッパリ別れた方がいいのかな、とも思ったけど、ちゃんと反省してくれて、想っていた人を“さよなら"で終わるのも嫌だっんだから仕方ない。

多分。


乾かし終わった髪を一つで結びながら鏡を見て思った。


貴｢髪切ろっかな｣

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