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それから、陵くんと何があったのか、今に至る経緯を話した。

話終わったあと、知らず知らずの内に涙が零れていたことを自覚した。


あんなに泣いたのに...


明日は瞼腫れるなぁ。

貴「そんな感じですね。」
銀「そっかー。てかAに人を叩く度胸あったんだな」
貴「そ、それはー...まあ、気がついた時にはってやつですから」
銀「そんなこたァわかってら。で、結局話せてないじゃん?」

え?どういうこと?

銀「そのー、彼氏くん?とちゃんと話せてないだろ。話聞いてら、彼氏が謝ってAがキレただけじゃねーか。なんも話せてねーだろ。」


...たしかに。
言われるまで気づかなかったけど、銀さんの言う通りだ。
何も解決していないじゃないか。

でも、だよ?


貴「私、一方的に酷いことしちゃったよ...。
どんな顔して会えばいいの?」

カッとなったとはいえ、叩いてしまったわけだ。
どんな風に言えばいいの?

俯いて唇を噛んでいると

銀「んなモン普通の(ツラ)してりゃいいだろ。元はと言えば向こうに非があるわけだしよお。それに、ケリつかずにモヤモヤしてんのはどっちもだろ。」
貴「でも...」
銀「なら電話すりゃいーじゃん。今」

...

貴「今!?」
銀「酒入ってるから言いたい事言えるだろ。そこは酒の力借りとけ。はい、電話かけろー」


嘘やら!?


_______________

昨日1日で100hit超えた!?
昨日
“(総合で)100hitありがとうございます"
って書いたばかりなのに...!

馬鹿みたいに喜んでます((* ॑꒳ ॑* ))

本当にありがとうございます!
これからもよろしくですorz

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設定タグ:銀魂 , 坂田銀時 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:みや | 作者ホームページ:https://twitter.com/miyadao_orz?s=06  
作成日時:2017年3月29日 15時

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