【銀魂】居候の物思い【坂本辰馬】

Episode.50 ページ11

銀「ほれ」


目の前の銀ちゃんに差し出された2枚の紙切れ



貴「何これ？」
銀「ちゃんと見てから聞きやがれ」


そう言われて渡された紙をよく見ると、新幹線の切符である事に気がついた


貴「何これ？」
銀「見たまんただろ、切符だよ、切符」
貴「それはわかるけど...
これと進路のお話となんの関係が？」
銀「だーかーらー、2人で旅行がてら大学見てこいっつってんの！」


旅行がてら...大学？

それでもまだ少し理解に苦しんでいると、辰兄は理解したらしく、そういうこっちゃか...なんて1人呟いている


銀「ま、大学のオーキャン行ってボチボチ考えればいんじゃね？
辰馬も行けば参考程度にはなるだろうしな
それに、2人ともろくに休みとらねーだろ
この夏休み」


ああ、なるほど

要は銀ちゃんが気を使って私たちに休息の時間を与えるとともに、私の進路の悩みも一掃してやろう、ということか

違う気がするとか知らない←


銀「てなわけで、俺はそろそろ帰らァ」


そう言って気だるげに歩いて教室を出ていく銀ちゃんの背中に「ありがとう」という感謝の言葉を投げかけると、へいへいと言わんばかりに右手をひらひらと振り、廊下へと姿を消した




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お久しぶりです！
更新怠りマンですみませんでした Orz

前回のフリの流れを忘れて放棄しました←

思い出せてないんですけどねぇ、本来書く予定だったお話(￣▽￣;)


そして先に謝ります

次の更新いつになるかわかりませんごめんなさい



では！

Ps.お星様が黄色になりました、ありがとうございます！

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