# 34 ページ33
・
Johnny side
俺は、どうして欲しいんやろ
昨日は居て欲しい、そう思ったけど
アーセナルが言うように、
俺らが居なくなったら、、
橙「 何の音やろ、」
俺の言葉に被せてなった音の方へと
見てくるわ、とガムが向かう
扉を開けた先には
橙「 あ、シャノ、、」
シャノが居た
青「 シャノ、今の話、聞いてたやんな、、?」
ガムやトッポが話かけてるのを無視して
ホールの中心へと来る
緑「 シャノ、眠れへんかった? 」
頭を撫でながら聞くと
『 話してる声が聞こえたから、』
聞かれた、、やんな
黒「 起こしたか、悪いな、」
マックの言葉に首を横に振って
話しだす
『 私、私はここに居たい、』
真っ直ぐ前を見て
でもその目はどこか不安そうで
俺らを見上げる
『 みんなが、良いならだけど、』
黄「 あかんって言ったら、どうすんねん、」
『 だめなら、何処か行く、』
紫「 行くとこあるんか、」
『 ない、、けど なんとかなる』
なんとかなるもんちゃうやん、
緑「 なんで此処に居たいん? 」
此処を好きになって、俺らと一緒に居たいって
そう思ってくれたなら、
『 ここは温かいご飯がもらえる、 』
黒「 そっちか、」
『 それにここは楽しい、毎日賑やかで、みんな優しくて、居心地がいい、 』
『 前のとこでは味わえなかった 』
前のとこ、、
青「 居心地良いかぁ 」
嬉しなぁ、とトッポが頬を突く
シャノがそう思ってくれたのなら
緑「 そっか、なら俺も居てほしい、」
黒「 なら、決まりやな、多数決や「俺らの仕事知ってるか 」
マックの言葉に被せて
アーセナルが話しだした
・
87人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
るる(プロフ) - 葵さん» ありがとうございます!!ゆっくりな更新ではありますが楽しんでいただけたら嬉しいです!続編できたのでそちらもぜひご覧ください! (2021年2月15日 19時) (レス) id: 2574532307 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - 楽しく読んでいます! (2021年2月15日 15時) (レス) id: 1c2baac87f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:るる | 作成日時:2020年9月17日 20時