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シルビアがベロニカとセーニャに、スイーツやファッションが世界中から集まってくる事を教えると、2人はシルビアに付いていくことを決めた。
シルビア｢A、貴方はどうする？｣
A｢どうしよっかな…。ま、美味しそうなものがあったら買ってきてよ。｣
シルビア｢分かったわ。｣
そう言ってあの3人は階段を登って行ってしまった。
カミュ｢まったくあの女3人組はどうしようもねえな……。｣
イレブン｢あはは……。｣
まぁ男2人で取り残されたってやる事なんかあんまり無いもんね。
やくそうとか買い溜めておくぐらいじゃないかな。
カミュ｢なあ、オレたちは急いでるんだよ。
このドックを開けてもらえると助かるんだがコンテストの責任者はいったい誰なんだ？｣
｢それはもちろん、このダーハルーネの町をわずか1代でここまで発展させた町長のラハディオさんですよ。
どんな相手でも優しく接してくれる人格者ですし、会ってみるといいでしょう。町の北東にあるお屋敷にいるはずですから。｣
わずか1代でこんな世界1大きな港町へと発展させたのか…？それはもう功績を讃えられるレベルだろ……。
カミュ｢よし、イレブン、A。
ここの町長に会ってドックを開けてもらうよう直接掛けあってみようぜ。｣
A｢でも、そんなに焦らなくていいんじゃない？旅なんだから、多少は長くもなるでしょ。｣
イレブン｢まぁそうだね。ゆっくりいこうよ、カミュ。｣
カミュ｢……まぁ、そう言うなら。｣
相変わらず素直じゃないなぁ。もう少し素直になったら可愛いものなのに←
A｢とはいっても、やる事ないし。どうする？｣
イレブン｢とりあえず、やくそうとか色々と買っておきたいかな。｣
カミュ｢確かにそうだな。｣
急いで町長の家には行かず、武器やどうぐを揃えてから行く事にした。
イレブン｢あの3人の武器…どうしよっか？｣
A｢ベロニカならこれがいいんじゃない？セーニャとシルビアは今のところ買わなくても平気そうだよ。｣
イレブンがあの3人の武器を選ぶのに困っていたので、あの3人の能力とかも考えて武器を選んだ。
カミュ｢よく知ってるんだな。｣
A｢ずっと見てきたからね。｣
道中で魔物とも戦ってきたのでお金もそれなりに貯まっている。
カミュ｢そろそろ行くか。｣
A｢そうだね、あの3人が帰ってくる前には行っておきたいから行こう。｣
こうして買い物を終え、3人で町長の家へ向かった。
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KFC組を愛し隊 - 、、、何だろう、この勇者のショタっぷり、、(誉め言葉) (2020年9月26日 16時) (
レス) id: edd235e4c2 (このIDを非表示/違反報告)
りこ - 良い話ですね…(泣)感動しました。これからも更新頑張ってください！応援しています( ´ ∀ ` )ﾉｼ (2017年12月23日 3時) (レス) id: 6160959f20 (このIDを非表示/違反報告)
初音♪ゆいか(プロフ) - ミファーさん» ありがとうございます^^* (2017年12月3日 10時) (レス) id: 97a168b901 (このIDを非表示/違反報告)
ミファー - 楽しみながら見ています！これからも頑張ってください！(゜∇^d)!! (2017年12月2日 21時) (レス) id: a08f22c5ed (このIDを非表示/違反報告)
初音♪ゆいか(プロフ) - カグレさん» カグレ様、初めまして。そう思って頂けて嬉しいです。どうぞこれからもこの小説を宜しくお願いします。 (2017年11月3日 21時) (レス) id: 97a168b901 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：初音♪ゆいか | 作成日時：2017年10月10日 21時
