スカイピースとのリア充な生活

かまって　じんたん ページ23

A目線

私はスマホを見てるじんたんに向けて言う。

A「ねぇ､じんたんギューして？」

じん「やだ。」

やっぱり､言うと思った。

じんたんは普段の動画のキャラとは全く違う。
ドSで､イジワルで全然甘えて来ない。

A「かまってくれないなら､テオくんところ行く！」

私はそう立ち上がりドアを開けようとする。

じん「今､テオくん出掛けてるよ。」

こんなときに〜！


じゃあ､ふて寝しよ！

A「もういいよ､寝る！」

チラッとじんたんの顔を伺う。
けど､その顔には余裕があった。


くそ〜！

何か他にないかな？
じんたんをすねさせる方法。

私が考え込んでいると､じんたんがこっちに近寄ってきた。

もしかして､ふて寝効果あり！？


そう、思ったのもつかの間。
私はキスを落とされた。しかも大人の。

A「ちょ､やめ､ん」

じんたんが唇を離してくれた頃には
私は窒息寸前。

A「急に何すんの！？」

じん「何って､Aがかまって欲しそうな顔してるから
かまってあげただけ。」


私はとっさに顔を押さえる。

私､そんな顔してた！？

じん「A､好きだよ。」

え?今なんて言った？
じんたんが好きって言ってくれた？

驚いてると､またキスを落とされた。

しかも､さっきより長い。

苦しくて､じんたんの服を掴んだ。


キスをしおえると酸素を必死で体に入れる。

きっと､私の目には涙がたまっているだろう。

じん「A､男ってそういうのに弱いんだよ。ボソッ」

なんて言ったか聞き取れなかった。

A「何？もっかいいっt」


私はベッドに押し倒された。




じん「先に求めてきたの､そっちだもんね？」

優しさ　テオくん→←お酒　テオくん

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