18 ページ18
『おはようハリー、ロン！』
ハリ「メア！！おはようっ、ダンブルドアとの対談、どうだった？」
『んっとね、詳しくは言えないけどとりあえず私達がやらかしてること、全部ダンブルドアに筒抜けでした。』
ロン「おっどろき…やっぱりダンブルドアってすごいんだね」
大広間へ向かうためにハーマイオニーと女子寮を出ると、ハリーとロンがいつも通り待っていた。
そして騒がしい廊下を早歩き気味で歩き、大広間へとついた。
ー
ハー「あ、メア。私達がその話してる時あなたいなかったと思うんだけど、やっぱりスネイプがハリーの金庫にあった何かを盗もうとしてるんだと思うわ。」
朝食中、ハーマイオニーが職員席にいるセブルスを見ながら言った。
『ほぇ？らんれ？らんかあっらろ？』
(え？なんで？なんかあったの？)
ハー「あー、ちゃんと飲み込んでね？喉に詰まらせたりしな…」
『げほっごほっがふっ…っあー、ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ』
ハー「もう…言った傍から…！」
『げふっ…うん、もう大丈夫。それで、何かあったの？』
ハー「クィディッチの時、スネイプがハリーに向かって呪文を唱えてたじゃない？そのせいでハリーのホウキがグラグラ揺れて、今にもハリーが落下しそうになってた。」
『あらまぁ』
ハー「それで私、スネイプに向かってインセンディオをかけたんだけど、そしたらハリーのホウキの揺れは止まったの！スネイプはハリーを殺そうとしてるんだわ！」
ハリ「うぅっ…」
『ひゃーこわい話だな。でもね、よーく考えてみて？もしセブルスが本当にハリーを殺そうとしてるんなら、その程度で済むはずないよね？』
ハー「…どういうこと？」
『セブルスは殺すためにぐらぐらホウキを揺さぶってバランスを崩すだけしかできない未熟な魔法使いではないよ。やるならもっと、的確に、素早くやると思わない？』
ハー「………確かにそうね。」
『ふふ、でしょっ？』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 268人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
めあ(プロフ) - レオさん» いつもありがとうございます^^想像しやすいよう文章を考えているので、そう言われるととても嬉しいです…！ (2018年7月2日 18時) (
レス) id: 543aaa1f60 (このIDを非表示/違反報告)
レオ - 更新お疲れ様です！セブルスの感情がくすぐったくて、顔がニヤニヤしてしまいますね///// (2018年7月2日 9時) (レス) id: bf6acc7bbc (このIDを非表示/違反報告)
レオ - ほんとですか！すごい嬉しいです( ´ ▽ ` ) (2018年7月1日 22時) (レス) id: bf6acc7bbc (このIDを非表示/違反報告)
めあ(プロフ) - レオさん» ありがとうございますぅぅっ！！更新してきますね！ (2018年7月1日 21時) (レス) id: 543aaa1f60 (このIDを非表示/違反報告)
レオ - とてつもなく好きです､､､セブルスが可愛すぎます/////更新頑張ってください！ (2018年7月1日 21時) (レス) id: bf6acc7bbc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：めあ | 作成日時：2018年6月18日 7時
