加護欲掻き立て系彼女【山田一郎】

ぷろろーぐ？ ページ1

一郎side




俺の彼女は可愛い。

マジで可愛い。




唐突に何言ってんだこいつってなるかもしんねぇけどこれはガチだ。

鬼かわいい。

しんどい。



二郎の一個上で18歳のA。

面倒見が良く人から好かれる体質で愛嬌のあるAに出会ったのは、3ヶ月前のこと。





どう知り合ってか二郎と仲の良いAは、テスト前で終わりかけている二郎に勉強を見てやるという事で我が家へとやってきた。




正直一目惚れだった。

可愛い。

全てが可愛かったんだ。




初めましてと挨拶する鈴のような声も、

少し小さめの身長を気にしているのかヒールのついたローファーを履いているのも、

ふわりとしたセミロングの髪の毛も、

いちごミルクのボディークリームの香りも、

その笑顔も。

もうほんとに全て。...全てが！！！！！！





そう全てなのだ！！！

　



その日はそのまま夕飯を一緒に食べ、

いつも弟をありがとうという建前でお礼やこれからも関わりが多くなると思うからと色々理由を付けて
連絡先をゲット。




もうそこからは俺のターン。

猛アタックの末、見事Aを彼女にできた。





そして付き合って2人でいる機会が増えて気づいたことがある。





Aは上に兄が2人いるそうで、3人兄弟の末っ子だそうだ。




そのため、人前ではあまり出さないようにしているらしいが

俺の長男属性もあってか、まあとにかく甘えたで可愛い。

あーー可愛い。可愛いーーーーー！！ふう。





そして溢れ出る加護欲！！！！なんだこれは！？！？
どうしてこんなにも護りたくなってしまうんだ！！！！可愛いかよ！！！！！！！！！




そしてなんと言ってもこの可愛さ。(ｎ回目)

もう可愛い。
ぶち犯したい。
連絡をとるだけでもしんどいのにもう実際会うとほんと...こう.......ぶち犯したい。(？)







あーーーー誰にも見せたくねぇ〜〜〜〜学校辞めさせてぇ〜〜〜〜〜〜〜〜同じクラスの男子はAで何回抜いた？？？おい。誰の許可を得てだ？殺すぞ？









そんな加護欲掻き立て系彼女と性欲ぶち上げ彼氏(俺)との幸せいっぱいの日々をここに残そうと思う。

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