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？「また寝てたのAー」
あきれ半分面白味半分なのだろう、ニヤケながら声をかけてくるのは私の親友
A 「うるさいなぁー みすず」
A 「仕方ないでしょ。 数学はできるなら見ることだっで、嫌なんだから…… 」
少し苦い感情が心の奥底で渦巻きのように発生する。
みすず 「まぁ、そうね。」
「でも、君このままだと補習コースで私との約束のデート出来ないかもしれないよ！」
楽しみなのかテンションの上がりが激しいみすずは廊下まで聞こえそうな声で私に言った。
A 「ちょっと声が大きい！！」
そう、きっとここからすすみだしていた。私たちの夏が、
あの痛みとともにもう一度
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作者名：Tyasuzu | 作成日時：2022年1月7日 21時
