Act,06 ページ8
あ「(ふぅん…童守町に妖怪が溢れてるって噂はガセではなかったようね。)」
法「え……あ、ごめん……。」
法子が家庭科室に置いてあった鏡を見た時。
?《あ〜り〜の〜ま〜ま〜。》
法「きゃっ!?」
あ「法子ちゃん!!?」
何かに驚いた法子は、衝撃で皿を落とした。
床には料理だった残骸が広がる。
「の〜ろちゃん、どうしたんだよ?」
法「触んな、デブ!」
あ「……。」
美「ちょっとちょっと〜、どうしたのよ、のろちゃん?」
あまりもの豹変に全員が戸惑う。
その中で冷静に見つめていたのは、Aと玉藻だけだった。
あ「(今の妖気は……あの鏡から?…はぁ、しゃーなしやな。夜の見回り、するっきゃないやん。)」
Aは憂鬱に、でも心配そうに未だに自分に戸惑う法子を見ていた。
あ「(鏡って事は……雲外鏡?下手な事を仕出かす前に滅しなきゃ。)」
玉「(近衛…か…。まさか、陰陽師か?厄介な者が出てきたものだ。)」
各々の心中に渦巻く疑惑、混乱。
その果てに見える答えは?
あ「(自分らしさなんか、誰も分かりゃしないんだろうなぁ。私も、だけど。)」
******
急ですけど、Aさんは京都出身です!
あ「何で設定に書かなかったの?」
まあ、京都弁になるのはごく稀だから、書かなくてもいいかなーって?
あ「何という設定詐欺。」
さ、詐欺じゃないもん!
では、次回をお楽しみに!
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サヤノ - 初めまして! 地獄先生ぬ~べ~の夢小説をこの目でしかと熱心に愛読しております、サヤノと申します、ヒロインちゃんが京都出身の陰陽師女子高生でめんこいヒロインちゃんです~、実は私も家族旅行先も京都での想い出は清水寺です! 以後よろしくお願いします。 (2017年6月18日 20時) (レス) id: bd4916d1d8 (このIDを非表示/違反報告)
゚*雫*゚(プロフ) - こんにちは(*'▽'*) そうだったんですね!! これからも更新頑張って下さいね!! (2014年12月15日 11時) (レス) id: 88d825ca19 (このIDを非表示/違反報告)
白崎夢兎(プロフ) - ゚*雫*゚さん» はじめまして、感想ありがとうございます!○NEと書いたのは、半角なのでLとIを一つの文字にしてしまったからですね。○が半角2個分だったもので……(-_-;) すぐに直しますね。ご指摘、ありがとうございます。これからも宜しくお願いします! (2014年12月15日 9時) (レス) id: d097c9cdc8 (このIDを非表示/違反報告)
゚*雫*゚(プロフ) - こんばんは(*'▽'*) はじめまして!! 夜遅くにごめんなさい(>_<) 物語読みました!! 面白いです!! 話しの中での◯NEってこれ1文字足りないですよね? (2014年12月15日 0時) (レス) id: 88d825ca19 (このIDを非表示/違反報告)
さやか@in率低下(プロフ) - 白崎夢兎さん» いえいえ! はい! 是非! とっても楽しみにしています! このお話大好きです♪ 更新ふぁいとですっ (2014年12月14日 13時) (レス) id: 4ba9cf9973 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白崎夢兎 | 作成日時:2014年12月2日 10時