Act,30 ページ32
ふわり、と浮遊感がAを包む。
鵺野がAを抱えて、狐火を回避したのだ。
あ「ぬ〜べ〜!高橋先生は!?」
ぬ「まことに保健室に連れていくように頼んどいた。」
あ「(私がいない間に、何があったの?)」
郷「A、答えてよ!」
Aは覚悟を決めた。
あ「私は…ただ転校してきただけじゃないんです。」
誰に語っているのか、分からない。
しかし目線は妖狐を捕らえていた。
あ「陰陽師の目的を……私の家系を守る為に来た。」
ぬ「来い妖狐!俺達が相手だ!」
狐「お前達ごときが、粋がるな。」
妖狐は分身すると、2人を攻撃していく。
その体は徐々にボロボロになり、見ている方が痛々しい。
広「逃げろよ、近衛!」
あ「私のクラスメイトを見捨てたくない!」
郷「あんな酷い事言ったのに……。」
ぬ「どうであれ俺の大切な生徒だからな…。」
だが妖狐の分身のせいで、2人は明らかに劣勢だ。
その時、教室に飛び込んできた人物により立場はガラッと変わる。
ま「ぬ〜べ〜!Aちゃん!」
あ「まっ、まこと君!?」
まことは状況を素早く理解して、打開策を考える。
そんなまことの目に映ったのは、水の入ったバケツで。
ま「そうか!」
打開策が、閃いた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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サヤノ - 初めまして! 地獄先生ぬ~べ~の夢小説をこの目でしかと熱心に愛読しております、サヤノと申します、ヒロインちゃんが京都出身の陰陽師女子高生でめんこいヒロインちゃんです~、実は私も家族旅行先も京都での想い出は清水寺です! 以後よろしくお願いします。 (2017年6月18日 20時) (レス) id: bd4916d1d8 (このIDを非表示/違反報告)
゚*雫*゚(プロフ) - こんにちは(*'▽'*) そうだったんですね!! これからも更新頑張って下さいね!! (2014年12月15日 11時) (レス) id: 88d825ca19 (このIDを非表示/違反報告)
白崎夢兎(プロフ) - ゚*雫*゚さん» はじめまして、感想ありがとうございます!○NEと書いたのは、半角なのでLとIを一つの文字にしてしまったからですね。○が半角2個分だったもので……(-_-;) すぐに直しますね。ご指摘、ありがとうございます。これからも宜しくお願いします! (2014年12月15日 9時) (レス) id: d097c9cdc8 (このIDを非表示/違反報告)
゚*雫*゚(プロフ) - こんばんは(*'▽'*) はじめまして!! 夜遅くにごめんなさい(>_<) 物語読みました!! 面白いです!! 話しの中での◯NEってこれ1文字足りないですよね? (2014年12月15日 0時) (レス) id: 88d825ca19 (このIDを非表示/違反報告)
さやか@in率低下(プロフ) - 白崎夢兎さん» いえいえ! はい! 是非! とっても楽しみにしています! このお話大好きです♪ 更新ふぁいとですっ (2014年12月14日 13時) (レス) id: 4ba9cf9973 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白崎夢兎 | 作成日時:2014年12月2日 10時