Act,20 ページ22
あ「一人で帰れます!」
ぬ「だーかーら、俺を庇って大怪我をしたAがまともに歩ける訳ないだろ!」
玄「いっその事、送ってもらえば良かろう。」
頭「何が問題あるんや、近衛ちゃん?」
Aは頭像に聞かれて、ぴくりと反応した。
そして徐々に顔が赤くなる。
あ「だって…その…恥ずかしいの。/////」
ぬ「〜〜〜っ!!//////」
あ「玄武、力を貸して?自分で帰りたいの。」
しかし玄武は、自らの意思で蔓を出したかと思えばAに巻き付けた。
あ「!!?」
ぬ「玄武、おま、何してんだ!?」
玄「主よ、そなたが"あの日"から甘える事を怖がっているのは知っている。だが、鵺野鳴介になら、甘えても問題はなかろう。一番重要なのは、自分自身に打ち勝つ事だ。」
すると玄武は煙のように消えた。
頭像も早く帰るように告げると、美術室に帰った。
あ「……お願いします。」
ぬ「ああ。今度は暴れるなよ?」
くすくすと鵺野が笑いながら、Aに告げた。
あ「もう暴れませんよ!……それと、私達を守ってくれてた鵺野先生、カッコよかったです。」
ぬ「いや〜、そんなにカッコよくはないって〜。////(デレッ)
……あ、そうそう。俺の事、今度からぬ〜べ〜って呼んでくれないか?」
あ「ぬ〜…べ〜……?」
ぬ「そ、今考えたあだ名だよ。……嫌、か?」
あ「いいえ、ぬ〜べ〜。ありがとうございます。///」
そしてAと鵺野の最初の童守町妖怪退治は終わったのだった。
しかし、知らなかった。
Aに巣食う「呪い」が少しずつ蔓延っていた事など。
******
よっしゃドラマ第1話終了!
あ「お疲れ様です。」
ぬ「(Aは可愛いけど、生徒と恋愛していいのやら……?)」
次はドラマ第2話!では、次回をお楽しみに!
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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サヤノ - 初めまして! 地獄先生ぬ~べ~の夢小説をこの目でしかと熱心に愛読しております、サヤノと申します、ヒロインちゃんが京都出身の陰陽師女子高生でめんこいヒロインちゃんです~、実は私も家族旅行先も京都での想い出は清水寺です! 以後よろしくお願いします。 (2017年6月18日 20時) (レス) id: bd4916d1d8 (このIDを非表示/違反報告)
゚*雫*゚(プロフ) - こんにちは(*'▽'*) そうだったんですね!! これからも更新頑張って下さいね!! (2014年12月15日 11時) (レス) id: 88d825ca19 (このIDを非表示/違反報告)
白崎夢兎(プロフ) - ゚*雫*゚さん» はじめまして、感想ありがとうございます!○NEと書いたのは、半角なのでLとIを一つの文字にしてしまったからですね。○が半角2個分だったもので……(-_-;) すぐに直しますね。ご指摘、ありがとうございます。これからも宜しくお願いします! (2014年12月15日 9時) (レス) id: d097c9cdc8 (このIDを非表示/違反報告)
゚*雫*゚(プロフ) - こんばんは(*'▽'*) はじめまして!! 夜遅くにごめんなさい(>_<) 物語読みました!! 面白いです!! 話しの中での◯NEってこれ1文字足りないですよね? (2014年12月15日 0時) (レス) id: 88d825ca19 (このIDを非表示/違反報告)
さやか@in率低下(プロフ) - 白崎夢兎さん» いえいえ! はい! 是非! とっても楽しみにしています! このお話大好きです♪ 更新ふぁいとですっ (2014年12月14日 13時) (レス) id: 4ba9cf9973 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白崎夢兎 | 作成日時:2014年12月2日 10時