Act,13@ぬ~べ~side ページ15
必死にAを追い掛けて、辿り着いたのは屋上だった。
そこに、Aはしゃがんでた。
ぬ「A…どうしたんだ?俺が相談に乗るぞ?」
あ「少しだけ……私の話を聞いてもらえますか?」
そう言う彼女は、涙を流していた。
あ「私、生まれた時から妖怪と遊んでいたんです。家にいる妖怪達は皆、仲良くしてくれた。」
ぬ「仲良く?」
あ「はい。時には親友、時には家族。そんな付き合い方を続けてきた。四神だって、一応は妖怪なんです。」
俺の脳裏にも妖怪が過る。
確かにゆきめも、俺の事を思って行き過ぎた行動するっけな……。
あ「だから嫌だった!妖怪が、私の大切な子達がからかわれるのが、存在否定されるのが!怖かった、私と言う陰陽師がいらないと言われそうで……。」
ぬ「大丈夫だ、A。」
あ「ぬ、えの、せんせ?」
気が付いたら俺は、Aを抱き締めていた。
恥ずかしいけど、今は、Aを慰めたいんだ。
ぬ「きっと皆も、いつかは妖怪を信じてくれる。それにほら、俺だって霊能力者だぞ?」
ああ〜っ、何か言いたい事がぐちゃぐちゃだ!
本当に恥ずいな!チクショー!////
あ「……ありがと、鵺野先生。」
Aの声が聞こえたから、思わず顔を見ようとしたら、優しく微笑んでた。
……元気になったみたいだ、良かった。////
******
甘い……のか、な?
ぬ「ちょっと作者!俺は教師なんだけど!?」
あーあー、聞こえなーい。
ぬ「!!?」
えー、では、次回をお楽しみに!感想、評価、お待ちしています!
- 金 運: ★☆☆☆☆
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サヤノ - 初めまして! 地獄先生ぬ~べ~の夢小説をこの目でしかと熱心に愛読しております、サヤノと申します、ヒロインちゃんが京都出身の陰陽師女子高生でめんこいヒロインちゃんです~、実は私も家族旅行先も京都での想い出は清水寺です! 以後よろしくお願いします。 (2017年6月18日 20時) (レス) id: bd4916d1d8 (このIDを非表示/違反報告)
゚*雫*゚(プロフ) - こんにちは(*'▽'*) そうだったんですね!! これからも更新頑張って下さいね!! (2014年12月15日 11時) (レス) id: 88d825ca19 (このIDを非表示/違反報告)
白崎夢兎(プロフ) - ゚*雫*゚さん» はじめまして、感想ありがとうございます!○NEと書いたのは、半角なのでLとIを一つの文字にしてしまったからですね。○が半角2個分だったもので……(-_-;) すぐに直しますね。ご指摘、ありがとうございます。これからも宜しくお願いします! (2014年12月15日 9時) (レス) id: d097c9cdc8 (このIDを非表示/違反報告)
゚*雫*゚(プロフ) - こんばんは(*'▽'*) はじめまして!! 夜遅くにごめんなさい(>_<) 物語読みました!! 面白いです!! 話しの中での◯NEってこれ1文字足りないですよね? (2014年12月15日 0時) (レス) id: 88d825ca19 (このIDを非表示/違反報告)
さやか@in率低下(プロフ) - 白崎夢兎さん» いえいえ! はい! 是非! とっても楽しみにしています! このお話大好きです♪ 更新ふぁいとですっ (2014年12月14日 13時) (レス) id: 4ba9cf9973 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白崎夢兎 | 作成日時:2014年12月2日 10時