恋 愛 交 差 点。【 月島蛍 】

関係性…2 ページ3

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昼休み。



私はいつもクラスの友達とお昼を食べてるけど



今日は久しぶりに、あの場所で食べようと
思う。





．


「やっぱりこの場所は落ち着くな〜」



ここは学校の屋上。


あまり人も居ないし、風が優しく吹いていて


学校の中ではいちばん好きな場所だ。





…今日は人の気配が無い。


ってことは、、、





「やったー！独り占めだー！！」



いつもはバスケ部の人たちがたくさん居て、


独り占めなんてめったに無い事だから、


私は凄く喜んでいた。






「……少しくらい、良いよね」



私は大きく手を開いて、その場に寝転がった。




「あー、このまま眠っちゃいそうだな〜」



そう言いながら、私は目を開いた。




そこには……見覚えのある顔が…。





「つ、月島くん…」



「A先輩」




そこにはなんと、さっき話していた

月島くんがいた…。



「何してるんですか」



「屋上を、満喫してました」



「？……そうですか」





「……一緒にお昼、食べます…？」



「え、あ、うん！食べよ食べよ」



月島くんがお昼を誘ってきたので、


私は月島くんと一緒にお昼を食べる事になった




どうしてだろう……。



なんだか、嬉しい…。





「へ〜、小学生の時に友達になったんだ」


「山口がいきなり僕の事をツッキーと呼んできたので、凄くビックリしました」


「あははは、そうなんだー」




なんて会話をしながら、私は月島くんと

一緒にお昼を食べていた。



月島くんは意外と面白く、話していて

結構楽しい。





この時間がずっと続いたらな。なんて、


思ってしまった。





、








、








、








「なんで、月島と食べてんだよ…」








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