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私の母は私の幼い時に亡くなったらしい。
でも、私には母の記憶は全然ある。
母がいなくなって、から私は父親からひどい扱いを受けた。
「学校に行っている暇があるならば仕事して金稼いでこい」と、無理矢理仕事に就かされたことがあった。
たしか、中学生の時だっけ。
私の日常は私にとって普通。皆にとってはひどいものだろう。
4:30 起床
5:00 ちょっとしたアルバイトをしにコンビニにいく。(このアルバイトをしていることは父親には内緒。)
7:30 家に帰り、朝ご飯をつくったら、父を起こす。
8:00 出勤(私は中学生なので本当はできないが、年齢を騙している。)
11:30 一度家に帰り、昼ご飯をつくる。
12:30〜20時まで仕事。
家に帰り、夕御飯をつくったら、家事をだいたい3:00位までやる。
見たいな感じだ。
コンビニアルバイトが内緒なのは、自分にお金を使うため、父親に見つかったらすぐに使うから。
こんな日常だけど、父親は別に暴力を振るうわけでもなく、いつもめんどくさそうな顔をしながら布団に寝転がっている。
だから、最近こんな日常に疲れて来て、今度家出しようとおもっている。
あと、私は一個、気になることがあった。
父親は私に小さい時から“絶対に開けたら駄目な部屋”を開けてはいけないよ。と母と笑って言っていた。
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きょちゃちゃ - お父さん...いい人だった...(´;ω;`)ウゥゥ夢主ちゃんの過去が悲しい...更新楽しみにまってます! (2022年12月11日 13時) (レス) @page3 id: a2b9d0ac16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:七 | 作成日時:2021年3月31日 1時