標的338 雲雀恭弥VS D・スペード ページ48
ツナSide
Dが炎真の大地のリング以外の全てをそろえて、その炎をも全て操っていた
そんな、とんでもなくありえない状況で
「テンメー！人のモンは盗んじゃいけませんって小学校で習わなかったのか！！」
「言っとくけど炎だけはその台詞言えないからね！！？」
……っっ本当に早乙女君たち変わらなすぎ！！
なんというか…もっとこう、違う所に注目するべきだと思うんだけど！！？
あまりにも普段と変わらなさすぎる早乙女君たちに俺は内心で思いっきり突っ込んだ
「それがどうしたの？」
バッ
「問題ないな」
そしてそんなことを思っている間に雲雀さんがDへと攻撃を開始し始めてい――
ガッ
「えっ！？」
「言ったはずですよ、驚くなと」
「なんで恭弥さんのVGを！！？」
ど、どうなってんの！！？
キンッ
でも、そのことに驚いてる間もなく今度は雲雀さんの匣アニマルと同じ色違いのハリネズミがDの周囲に増殖していって
「あっりー？まんまあれって恭弥さんのだよな？」
「色と性格は主人似みたいだけどね…」
「あの黒いほうのは有幻覚なのかな？？」
これには早乙女君たちも驚いていた
「有り得ない…お前の属性は霧です！」
「ええ、そうです。そうですとも」
チャラ…
「「あっ！？」」
「同じ霧のVG！」
「いちいち勿体ぶって見せんなよ、構ってチャンかっつーの！」
って早乙女君安定の辛辣さ！！
未来でも思ったけど…早乙女君て嫌いな相手にはつくづく悪意満点だよな…
「にしてもVGみたく復元できんなら盗む必要どこにあったんだよシモンリング。今すぐ返却しろこの盗人」
「炎いまそこ関係ないと思うな！！？」
「どちらかっていうと他属性をあんなに扱えるってことに注目しようよ！」
思わず遠い目になっていると、早乙女君には空君と炎真がツッコんでいた
あれ、なんだろうこの負担が軽減された感じ
「一人の人間が2つや3つの属性を持つ例がありますが、これだけ多くの属性を持つなど不可能だ」
なんてヤバい状況も忘れてちょっと救われた瞬間
「え、全然そんなことないですよ？」
「フツーに大地と大空フルコンプしてる奴いるって」
「早乙女君たちのフツーって何！！？」
明らかにおかしいよ！？
というかそれって全属性コンプってことだよね！！？
俺は思わず突っ込んだ
軽減された負担がすぐに蓄積されるくらいのスピードで突っ込んだ
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アオイ(プロフ) - レオレオンさん» イエイエこちらこそ分かりにくくてすみませんでしたっ (2015年5月25日 23時) (
レス) id: 514c05d317 (このIDを非表示/違反報告)
レオレオン - そうなんですか すみません教えくれて、ありがとうございます (2015年5月25日 10時) (レス) id: 50a2222233 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ(プロフ) - レオレオンさん» ありゃ、分かりにくくてすみません。それはその一つ前の会話で空君が「〜から！〜から！」と繰り返しているのでそんな感じなんです。ホント分かりにくくてすみません；； (2015年5月24日 23時) (レス) id: 514c05d317 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ(プロフ) - 実さん» はい、空君たちにとって遥という圧倒的企画が意外rのでたくさんの属性はそこまで珍しくないんです（笑）そうですよね、獄寺も多いです。あと骸の身体については深く考えない方向でいきます！ (2015年5月24日 23時) (レス) id: 514c05d317 (このIDを非表示/違反報告)
レオレオン - 次回予告で炎李くんが「からから言わなくても分かる」って言葉おかしくないですか? 言葉づかい悪くてすみません (2015年5月24日 21時) (レス) id: 50a2222233 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アオイ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/yumenusi202/
作成日時：2015年4月23日 22時
