なんて ページ41
思いだしていると、炎がケラケラと笑いながらそう言っていた
「……一時期、だけなの？」
「おう！ちょっと色々あってな〜。終わったのはホレ、炎真たち来たあとオレ熱だした時あったじゃん？あれがラストの仕事日翌日だったんだよ」
っていうか炎！？
「そのラストの仕事日に南極でスケートして氷に突っ込んで風邪ひくってかなり恥ずかしいことだって分かってる！？」
全っ然明るく笑い飛ばすことじゃないからね！？
「イヤーだってさ、もうぐるぐるゾンビと顔つき合わせなくて済む！と思ったら小躍りついでにスケートするのはもはや本能だろ？」
「とりあえずその本能は人類の本能じゃない！！」
あとさり気に復讐者の人に失礼なこと言ってるんだけど！！？
数分前の動揺はどこへやら
スッカリ元の調子に戻った炎にツッコんでいた、そんな時だった
ボォオオッ
「え？」
「は？このタイミングで？」
夜の炎が現れて、復讐者の人たちが登場したのは
「やっぱり戦いに敗れたジュリーを連れて行くんだ…っ」
で、でもりっちゃんさんは今まで操られて「否」…て？
「え？違うんですか？」
「一刻を争う非常事態が起きた」
非常…事態？
「憑依された六道骸の肉体が暴走し、我々の牢獄を破壊している」
「「うぇえっ！？」」
う、嘘っ！？
今の骸さんの身体に乗り移っただけでそこまでできるの！！？
「D・スペードは六道骸の肉体を手に入れ、人の領域を超えた。脱獄するのも時間の問題だ」
「復讐者の人をしてここまで言わせるなんて…！」
「ヤバい、母ちゃんと並ぶのか…！？」
あの遥さんでさえ人の枠にはまってる(はず)なのにそれを超えたってなると…！！
(だから空君たちズレてるって言うかとにかく早乙女君のお母さん何者！！？)
一体どれほど強くなってるんだろう…！？
「奴はまずここへ来るだろう。次世代ボンゴレでるお前たちを始末しに」
「で、でも牢獄からここまでは遠いですよ！？」
「…お前たちとて知っているはずだ。それを可能にする炎を」
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アオイ(プロフ) - レオレオンさん» イエイエこちらこそ分かりにくくてすみませんでしたっ (2015年5月25日 23時) (
レス) id: 514c05d317 (このIDを非表示/違反報告)
レオレオン - そうなんですか すみません教えくれて、ありがとうございます (2015年5月25日 10時) (レス) id: 50a2222233 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ(プロフ) - レオレオンさん» ありゃ、分かりにくくてすみません。それはその一つ前の会話で空君が「〜から！〜から！」と繰り返しているのでそんな感じなんです。ホント分かりにくくてすみません；； (2015年5月24日 23時) (レス) id: 514c05d317 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ(プロフ) - 実さん» はい、空君たちにとって遥という圧倒的企画が意外rのでたくさんの属性はそこまで珍しくないんです（笑）そうですよね、獄寺も多いです。あと骸の身体については深く考えない方向でいきます！ (2015年5月24日 23時) (レス) id: 514c05d317 (このIDを非表示/違反報告)
レオレオン - 次回予告で炎李くんが「からから言わなくても分かる」って言葉おかしくないですか? 言葉づかい悪くてすみません (2015年5月24日 21時) (レス) id: 50a2222233 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アオイ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/yumenusi202/
作成日時：2015年4月23日 22時
