だからさ… ページ5
次期ボンゴレ十一代目ボスは任せたよ、空
「そうだそうだ！そしてそんなツナ缶含むボンゴレを倒せたシモンはボンゴレよりスゲェ！！！」
「そこで対抗すんのかテメェは」
と、そんな空の誤魔化しに乗じて炎が叫び、珍しいことにリボーンさんがツッコむ
まぁ…今はマグロたちはボンゴレリングの価値の重さに固まってるし、空は自分の将来に目を背けたりしてるから仕方ないよね…
「……ヌフフフフ…どうやら貴女はこの私ですら知らないことをいろいろ知っているようですね…。それが本当かどうかは置いといて……とても興味深い」
………わー、興味持たれちゃったー…(棒)
「ん？てことは…ここで倒すべき悪人はただ一人じゃね！？よっしゃ、覚悟しやがれ初代の爺ちゃん！！！」
「いいいイヤ待って！？炎見届けるんじゃなかったの！？何直接手を下そうとしてんのさ！！」
なんて棒読みでいると、炎がようやくその事に気付いた
炎が事実知って大人しくしてるわけないじゃん…
「大丈夫だ空！どうせリングに残った魂の欠片とか残り香とかを幻覚で補強してるだけってオチだろうし、ちょぉっと霧散させてもモーマンタイ！！！」
「駄目だよ霧散って霧を散らすって書くじゃないか！！それ完璧に一回で死んじゃうだろ！！」
……そもそもとっくに死人なんだからそのカテゴリ分けはどうかと思うよ
「おやおや、私を倒すなど余程の自信がおありのようですねえ…しかし、貴方方は本当に不思議ですね。この私ですら、シラスやボサノバなど知りませんよ？いったい何者なんです？」
呆れていると、完全にさっきの事実から立ち直ったDさんが変な笑い方をして私たちを見つめていた
「だっからオレはエレナ婆ちゃんの孫だって」
「ふざけるのも大概にしなさい！！エレナが生涯愛したのは私だけです！！！！」
すぐに炎の軽口で激高してたけど
「…ていうか…エレナって誰…？」
「早乙女の母親の家族構成が全く分からねーな」
「とりあえずマトモじゃなさそうっスね…」
因みに、蚊帳の外になったマグロたちがしていたそんな会話は私たちの耳には届かなかった
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アオイ(プロフ) - レオレオンさん» イエイエこちらこそ分かりにくくてすみませんでしたっ (2015年5月25日 23時) (
レス) id: 514c05d317 (このIDを非表示/違反報告)
レオレオン - そうなんですか すみません教えくれて、ありがとうございます (2015年5月25日 10時) (レス) id: 50a2222233 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ(プロフ) - レオレオンさん» ありゃ、分かりにくくてすみません。それはその一つ前の会話で空君が「〜から！〜から！」と繰り返しているのでそんな感じなんです。ホント分かりにくくてすみません；； (2015年5月24日 23時) (レス) id: 514c05d317 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ(プロフ) - 実さん» はい、空君たちにとって遥という圧倒的企画が意外rのでたくさんの属性はそこまで珍しくないんです（笑）そうですよね、獄寺も多いです。あと骸の身体については深く考えない方向でいきます！ (2015年5月24日 23時) (レス) id: 514c05d317 (このIDを非表示/違反報告)
レオレオン - 次回予告で炎李くんが「からから言わなくても分かる」って言葉おかしくないですか? 言葉づかい悪くてすみません (2015年5月24日 21時) (レス) id: 50a2222233 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アオイ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/yumenusi202/
作成日時：2015年4月23日 22時
