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彼等は、夜影に気づく様子は一切無かった。だから少し注意が弱くなっていた



彼等の内の一人が夜影の方を向き、「何をしているのだよ」と言ってきた



「…Aさん………」


「何だぁテツ。知り合いか?」



全員にバレてしまったのはしょうがない。そう思って、堂々と彼等の元へ歩み寄った。
そして、黒子の一歩後ろへと付いた



「久し振りですね、Aさん」


「初めまして。黒子君」



黒子と挨拶を交わしていたら、空気が変わった。なんと言うか、重々しい空気、そう表現した方が良いと感じた



「すまない、待たせたね」



赤司のご登場だった。圧倒的威圧感を放ちながら、彼等の名前を呼んでいく。



「また会えて嬉しいよ。こうやって全員揃うのが感慨深い」


そんな表情を微塵も見せなかった。夜影も人の事は言えないが、それでも言葉と表情が矛盾している



「ただ、場違いな人が二人いるね。ねぇ?A」



鋭い色の違う瞳が夜影に向く。それを華麗に交わした
黒子が二人を心配そうに見ている



「降旗君…。Aさん…」



「場違いとは酷いな。私は今すぐにでも退きたい所だか、降旗君はそうもいけない。何せ、お前のオーラに圧倒された様だしな」


「……それなら何故お前は、ここに来たのだよ」



緑間が夜影に話しかけて、鋏を開いたり、閉じたりしている。
その姿を横目に彼女は隠す気も更々無いように、淡々と答えた


「………赤司を探しに来ただけ。そこの帝王様をね」


嫌味ったらしく赤司を見上げ言葉を吐いた。赤司のファンが聞いたら、首を絞められそうな言動である


「それはすまないねA。そしたら、悪いが君は帰ってもらえるかな」


赤司は、今尚震えてる茶色のチワワを脅した。
可哀想だと思いながらも、夜影は何もしなかった。



「何だつれねーな!仲間はずれにすんなよ!」
「火神!」



空気を替えるヤツが来ると分かっていたからだった

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Qボちゃん無敵の非塾民(プロフ) - うそぉw愛してるよ((ウソなんか出せやコノヤロー((((( (2018年2月11日 21時) (レス) id: aa10bf84ed (このIDを非表示/違反報告)
みゃのさん(プロフ) - Qボちゃん無敵の非塾民さん» 褒めても何もでねぇぞ( ´∀`)σ)∀`)コノヤロー (2018年2月8日 20時) (レス) id: 375ad31803 (このIDを非表示/違反報告)
Qボちゃん無敵の非塾民(プロフ) - いや、いつも君の小説は最高だな!涙が出てくるぜコノヤロー!コラボ作品出したいなぁ|д゚) (2018年2月8日 19時) (レス) id: aa10bf84ed (このIDを非表示/違反報告)
みゃのさん(プロフ) - Qボちゃん無敵の非塾民さん» どうしたぁぁぁ! (2018年1月29日 16時) (レス) id: 375ad31803 (このIDを非表示/違反報告)
Qボちゃん無敵の非塾民(プロフ) - みゃのさぁぁぁぁぁっぁあん!!! (2018年1月29日 16時) (レス) id: aa10bf84ed (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みゃのさん x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2017年11月26日 8時

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