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赤司が翌日朝練に行くと、やはりAは居なかった。その代わり、何時もはいない監督がいた
なにやら文と話し込んでいるようだった
遠くからで何も聞こえない。唯、手帳が見えたことによってAの事などを話しているだろうと、簡単に想像がついた
Aがいなくても、練習はいつも通りに始まった。
まず、五分間のコートランニング。次に十分間のストレッチ。そしたらラダーで数十種類を一往復。ここで数分の休憩。
終わったら、オールコートの線から線を20回を三往復
終わったら3メンを100本。と、色々やっていくといつのまにか朝練の終わりだった
久しぶりにいる監督の話を聞くため集まると、文が呼ばれた
「皆も聞いてる通り、夜影が全治四週間の捻挫だそうだ。マネージャーの仕事は樋口と鶯崎に任せるが、大変そうであったら色々と手伝うように。そして、次から夜影に練習メニューを考えてもらおうと思う。まぁ、手帳を見るとその理由が分かるが」
赤司の仕事が減ることと、次から今より厳しいものになると言う通告だった。
部員たちは、声さえ出なかったものの不満を持っていた。
新入りに何故その様なことをやるのかと疑問に思う者も少なくない筈だ。
だからこそ赤司は興味を押さえられなかった。
唯一、彼が長く続く興味をもつ少女だから
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Qボちゃん無敵の非塾民(プロフ) - うそぉw愛してるよ((ウソなんか出せやコノヤロー((((( (2018年2月11日 21時) (レス) id: aa10bf84ed (このIDを非表示/違反報告)
みゃのさん(プロフ) - Qボちゃん無敵の非塾民さん» 褒めても何もでねぇぞ( ´∀`)σ)∀`)コノヤロー (2018年2月8日 20時) (レス) id: 375ad31803 (このIDを非表示/違反報告)
Qボちゃん無敵の非塾民(プロフ) - いや、いつも君の小説は最高だな!涙が出てくるぜコノヤロー!コラボ作品出したいなぁ|д゚) (2018年2月8日 19時) (レス) id: aa10bf84ed (このIDを非表示/違反報告)
みゃのさん(プロフ) - Qボちゃん無敵の非塾民さん» どうしたぁぁぁ! (2018年1月29日 16時) (レス) id: 375ad31803 (このIDを非表示/違反報告)
Qボちゃん無敵の非塾民(プロフ) - みゃのさぁぁぁぁぁっぁあん!!! (2018年1月29日 16時) (レス) id: aa10bf84ed (このIDを非表示/違反報告)
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