あの子はヒロイン、私は寮長 ３【ツイステ】

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全然使っていなかった(投稿せず推しを眺めてた)


マジカメアカウントの通知がうるさくなってきている。



ヴィルパワーすごし。



とりあえず素知らぬ顔をして楽屋を出て、客席へ向かう。



「A！おぬし、可愛らしかったな！」



「どう考えてもリリアの方が可愛いよ、絶対」



会場の片付けの手伝いをしていると、



底知れない笑顔で声をかけてきたお年寄り(らしい)。



「A先輩、チケットありがとうございました。」


「いえいえ、マレウスの護衛が仕事だしね。」


マレウスは監督生に招待されたらしいが、シルバーは私が招待した。


そもそも見に行こうとリリアと2人でチケットを取っていたので、


わたしの分の１枚をセベクにあげた。


じゃあシルバーは、ということになりヴィルに頼んだ。


「くふふ、わしは可愛いからな！Aも女性らしさが出ておったぞ」



「セクハラしてんの、リリア」



あれ、そういえば違和感が…



いつもの可愛くてうるさいキャベツが静かだ。



「……セベク？」

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