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貴「俺は気晴らしに街に出かけたんだ」
最近のブームだとか、ファッションだとか…潜入調査をする時には必要だからだ
勿論、顔は見えないようフードのついた服を着て出かけた
で、そういう事をした後には必ず俺はある場所に行くんだ
ハ「ある場所…？」
貴「ケーキ屋」
俺は短く答えた
ハ「ケーキ!?そんな贅沢なものを食べれたんだね!!」
この言葉で気づいた
この世界では常に物資が不足している
甘いものなんて簡単に手に入らないんだと
貴「…俺のいた所では割と普通に手に入るものだったんだ。」
それで俺はいつも通り近くのケーキ屋に入った
どうやらそれなりに人気のある店だったらしく、店内はかなり込んでいた
だから相席することになってしまったんだ
まぁ、本当は嫌だったけど、ここで断って印象強く覚えられるのも嫌だった
だから渋々相席になったよ
相席になったのは二人の女子だった
見かけは俺と同い年ぐらいだった
どうやら二人は友達らしく、ケーキの話、学校の話など他愛もない事で盛り上がっていた
俺はそれを見ているだけだったんだけど、一人の女の子が俺のケーキをジーっと見てたんだ
「何か…？」って聞くと、少し赤面しながら自分も同じケーキを食べたかったけど売り切れてたんだと教えてくれた
まぁ、俺は少し余しそうなくらいだったからケーキをその子にあげたんだ
貴「そのときの喜び方が凄くて…あれは忘れられないね」
それから簡単に自己紹介をしてくれて、二人が笹川京子と三浦ハルということを知った
貴「二人と話してる間はとても楽しくてね…あっという間に時間が過ぎたよ」
一ヶ月に一回はこのお店に来ること、最近あったこと
色んな事を沢山話した
その日から俺は、スケジュールを少しずらしたりして月に一回、その店に行った
貴「そのおかげかな…俺がよく笑うようになったのは」
ハ「へぇ…はるかって甘いものが好きなんだね。少し以外だな」
貴「人は見かけで判断しちゃ分からないだろ？」
俺は少し口角を上げて笑った
しばらくして、彼女達がボンゴレと関わりあることを知ったのは、まだ別の話…
end
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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邪龍＠iｎ率低め(プロフ) - 旗さん» お、おー…アイツも喜ぶようん…←ぇ (2015年8月21日 23時) (
レス) id: d62d3d5f13 (このIDを非表示/違反報告)
旗 - あざといあざといwwwあーあ…鎖龍さんもこんくらいあざとけりゃあもっといじm…遊b…相手してもらうのになー (2015年8月21日 23時) (レス) id: 07ea2d49a3 (このIDを非表示/違反報告)
邪龍＠iｎ率低め(プロフ) - 旗さん» いやっ、もうなんかさｗ恥ずかしいよなあれうん。……頑張るわｗｗｗそしてあざとくないよｗｗｗ (2015年6月6日 9時) (レス) id: d62d3d5f13 (このIDを非表示/違反報告)
旗 - ふぁwwwwふぁってwwwwwwwwやだもう最近の邪龍さんなんかあざといんだけど……ちくしょうちょっとキュンとしてしまった← (2015年6月5日 20時) (レス) id: 07ea2d49a3 (このIDを非表示/違反報告)
邪龍＠iｎ率低め(プロフ) - 旗さん» ふぁっ(・ω・)← 頑張って更新しなきゃね(笑) (2015年5月5日 9時) (レス) id: d62d3d5f13 (このIDを非表示/違反報告)
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