すとぷりの可愛い担当の白兎さん【すとぷり】

ご飯 ページ36

ん……いい匂いがしてきた。

オムライス………？

さ「はい、出来ましたよ？」
俺と兄さんの分のオムライスが机に置かれる。

うっ………
めっちゃ美味しそう。

『い、いただきますっ！』ﾓｸﾞﾓｸﾞ

う、美味しい！

『(*・∀・*)』ﾊﾟｱｧ

さ「っ！同じ反応。」
しゅん「A、そんなにうまいのか？」
?『うん！美味しいよ！』
さ「ゆしあくん？」
『ん？どうしました？』

俺、今なんか言ったか？

さ「気のせいか？…」ﾎﾞｿｯ
しゅん「へぇ？この料理は、Aにとってそんなに大事なんだなぁ？」
『え？何いってるんだ？』

こんなの、初めて食べた……

え？俺、この味知ってる……？
初めて食べた…よな？

ｶﾞｶﾞｻﾞｻﾞ
頭にノイズがはいる

『うん！僕がすとぷりに入って初めて食べた料理だもん！』

あ、ノイズ収まった？

さ「え？ゆしあくん？」
『え？どうしました？』
さ「あれ？」

ん？なんか、変だな……

しゅん「Aは、単純だなぁ〜」
『？……？』

なんか、話し進んでる？





ーーーーーー
一応解説入ります！

さとみさんのオムライスに釣られてゆしあくん(「僕」の方ね)が出てきた
Aくん(「俺」の方ね)の頭にノイズが入ってる間だけ喋ることもできるため、会話に時々参加している。
Aくんが戸惑っているのは、ゆしあくんが出ている間の会話が聞こえていないからである。
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