傍観者でいたかった【D.Gray-man】8

318.終わりの始まり ページ23

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アジア支部長のバク・チャン
北米支部長のレニー・エプスタイン




で、この人は、、、、




３人のうちの
真ん中の男がわからない




リーバー「オセアニア支部長のアンドリュー・ナイセンだな」





おぉ〜、、、オセアニアか




でもなんで私の中で
この人の記憶だけあんまりないんだろう




関わりがなかったってのもあるんだろうけど
アルマがAKUMA化したときとかも




レニー支部長やバク支部長はいたけど
この人居なかったしな、、、、




嫌な感じがプンプンするんだけど





『、、、、イノセンス発動』




リーバー「っ！？どうしたA」




『なんか、、、嫌な予感がして』





気のせいならすぐにイノセンスを解除すればいいから






視界の先でジョニーが
支部長３人を止めようとする




私のピリッとした雰囲気に
リーバー班長もどこか緊張していて




様子を見ていたら
名前がわからなかったアンドリュー支部長が
ジョニーを刺したことによって



一気に場の雰囲気が一変した





AKUMAじゃない、、、、ってことは





化けていたらしく
体が変化していくアンドリュー支部長




呆気にとられていると





あっという間にノアの姿に変わった





『、、、、ルル＝ベル』





色のノア






そうか、、、結局襲いに来たのか






《停止》






私がイノセンスで体の自由を奪うより先に
ルル＝ベルの後ろに黒い大きな入り口が現れた






千年伯爵が新たに作った方舟のゲートだ





呆気にとられすぎたか、、、、っ！






ルル＝ベルは停止できたものの
後ろの黒いゲートから
AKUMAがどんどん出てきて





研究場はあっという間に
AKUMAの巣窟のようになってしまう






《破壊》






ルル＝ベルの停止を解除できないまま
私はAKUMAの破壊を始める





リーバー「A！無理するな！！」




『無理でもなんでもしなきゃ！
今ここに居るエクソシストは私だけなんですよっ！』






AKUMAは、すぐに破壊していくから
脅威でも何でもない




でも問題はルル＝ベルだ




色のノアである彼女は
なんにでも姿を変えることができる




果たして破裂、、、できるのだろうか、、、、？





AKUMAを破壊しつつ
ルル＝ベルを警戒しつつ
ジョニーに近づいた





『刻盤(タイム・レコード)、時間吸収(リバース)』





死ぬことはないんだろうけど、、、




痛いだろうからね









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