検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:798 hit

1日目 朝 ページ3

招待状に封入されていた地図を頼りになんとか目的地に辿り着いた。
ここが悪名高いと噂のエウリュディケ荘園か。
僕はとりあえず中に入って人を探すことにした。
…誰からも情報を得られないとあっては悲しすぎるからな。

おっと危ない、変装を忘れていた。
私は新サバイバーである探偵助手、アブソリュートとなり扉に手をかけた…。







中に入ると前方から一人の少女が近づいてきて私に声をかけた。


彼女はエマ・ウッズと名乗った。職業は庭師だと教えてくれた。荘園の庭は彼女が手入れしているらしい。
彼女の案内のおかげで、私は他のサバイバーに挨拶をしてまわることができた。


今のところ理解しているのは
エミリー・ダイアーが医師。
クリーチャー・ピアソンが泥棒。
フレディ・ライリーが弁護士。
ということである。
さらに泥棒と弁護士はあまり仲が良くないということも教えてもらった。

さらにゲームと呼ばれる試合があり、マップがたくさんあることやハンターと呼ばれる鬼がいること、ハンターから逃げ切るためにはサバイバー同士の協力が必要であること、ゲートを開けるために暗号機を解読する必要があること等を教わった。





(僕は荘園内の誰にもバレずに二重スパイのミッションをクリアすることができるのだろうか…。今から不安でならないが、とりあえずハンター側にも挨拶に行っておかないと。信頼してもらうためにはまず顔を覚えてもらうことが基本だからな。)

ーNo titleー→←0日目。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
設定タグ:第五人格 , 男主
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みかみしう | 作成日時:2020年10月5日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。