第2話 ページ18
『か、感謝…？』
km「Aって最初私のこと疑ってたでしょｗ」
『あ、それは……』
間違ってない、私は最初カミーユをスパイだと疑っていた
km「いいのいいのｗ実はね、私は元々本物のスパイだったんだよ」
嘘だ…カミーユのカメラの中は幹部の写真しか入ってなかったはずなのに……
どうやら、カミーユは私に疑われているとわかった瞬間写真のデータを消し、幹部の写真を入れ熱狂的ファンを演じた
小さい頃に両親を殺され、売られ、酷い扱いを受けたカミーユは生きる希望がなく、
買われた国から仕方なくここへスパイとして入った
だが、こちらに来てからは毎日が楽しく、情報を渡すのをやめその組織も辞めたそうだ
km「だからね、こんなに幸せな日々をくれたAには感謝してるの」
『な…………んで………？』
syp「いいんすか？それで…」
km「えぇ、今更辞めるなんて言えないし、言わない」
『すまないが、これは私の仕事なのでな』
私はもう一度、水の方へ向かおうとした
syp「A！これは…もう決まってたんすよ！」
『離せショッピ！私が！！私が行くのだ！』
ショッピは私の手を掴んで離さない
その顔はﾞカミーユが行くﾞと言っているようで胸が苦しくなる
km「A、今まで本当に…」
嫌だ、いやだ！その言葉の続きを聞きたくない！
『やめろ…やめてくれ…ふざけるな！！』
km「もう変えられないの！」
岩が崩れてきて何も聞こえないはずなのに
このときからはなぜかカミーユの声しか聞こえなかった
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レオラルト(プロフ) - Re-んさん» 返信遅れてしまい大変申し訳ありません！！！ありがとうございます！！もうすぐ新作できるのでまたよろしくお願いします！！！ (2019年11月24日 20時) (
レス) id: 48d2fa8ae7 (このIDを非表示/違反報告)
Re-ん - 神作品ありがとうございました！！(爆音) めっっっっちゃ読んでて笑顔になれました…。他のもb((…登場人物も色んな顔があったり、ヤバかったです(語彙力皆無)。 これからも頑張って下さい！応援しています。 (2019年11月10日 17時) (レス) id: 582bb38728 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レオラルト | 作成日時：2019年2月24日 13時
