13日目 ページ14
その後も私達は、フルーツを食べながら他愛もない話をしていた。
学校の先生の話、最近はやりのファッションの話…沢山した。そんなうちにいつの間にかフルーツは無くなっていた。
ジェ)｢もうなくなってもうたな〜…｣
な)｢うん、そしたらもうそろ帰るかなぁ｣
ジェ)｢あ、ココア冷めちやったね、まだ飲んでないしょ？あっためて来るわ〜｣
『ありがとうございます！』
な)｢じゃあ俺それのみ終わったら帰るわ〜｣
そしてまたココアを飲みながら話し始めた。
『あの、ころちゃんってどんな性格なんですか？』
ジェ)｢うーん、そやなぁー、ころんは根は優しいなぁ！｣
な)｢せやせや！優しいよ！｣
『え、そうなんですかぁ〜』
な)｢まぁ、Aちゃんは信じれないかw w wでもきっといざという時助けてくれるよ☆｣
ホントかなぁw
そういえばなんか、さっきから熱くて眠いような…
『でもぉ…ジェルくんとなーくんはやさしー…ですよねぇ…』
やばいなんかクラクラする…
ジェ)｢んー、ななもりはそうだとしても、俺はどーかな?｣
バタッ…
倒れる前に見たあの笑顔はとても恐ろしかった。
ジェ)｢おやすみ、Aちゃん｣
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『んっ…』
私はあれから2時間ほど眠っていたようだ。
なぜかまだ、体が熱くむずむずする。
体を起こそうとすると、
ジャラ…
という音がした。
『え？』
私はベッドの柵に手錠にかけられてしまっていた。
そして、わたしは下着姿だった。
まさか…その予感は当たってしまった。
ジェ)｢おーおはよー、今日2回目の挨拶やなぁ｣
『これはどういうことですか！？』
ジェ)｢見れば分かるよね？｣
『まさか！眠くなったのもこの体も！あなたがやったんですか！？』
ジェ)｢素直にやってくれないと思って、薬は2種類盛ったかもなぁw｣
『何の薬ですか!?』
ジェ)｢それはもう気づいてるんとちゃう？｣
もう、分かっていた。睡眠薬とび○くだってことくらい。
『なーくんはどこ行ったんですか!?』
私、今度は何されるんだよ…もうやだ…この人たちはドSの集まりなのか…
ジェ)｢あー、ななもりはお前が寝てもーたと思って帰ったわ｣
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
切り悪くてすみません！
あと、ちゃんと莉犬くんも出るので！
まだ3言ぐらいしか喋ってないのでw w w
ころちゃんとかもまたあとから出てきます！
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ゆぅり - 結構過激で好きですw (2022年8月14日 9時) (
レス) @page20 id: 23fc903083 (このIDを非表示/違反報告)
せたあ - 心臓バックバクでみてます！(ドM)主さんの作る物語最高です///続き待ってます！ (2022年6月19日 0時) (レス) @page18 id: 5b0a220b9d (このIDを非表示/違反報告)
さな - 早く続きが見た〜い 私、すとぷり大好きなのでめっちゃ読み返してます！ (2022年5月18日 12時) (レス) @page20 id: b845fe30e4 (このIDを非表示/違反報告)
若菜 - 早く続きが見たいです！よろしくお願いします！ (2022年5月7日 17時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
光 と 闇 - え・・・？ なんか、『4日目』を見て、夢主が、いじめられていて、嫌われている？と思ってしまいました。夢主を、いじめて、嫌って、ドS ということは、ありません・・・よね？ (2022年5月7日 17時) (レス) @page5 id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛乃音 | 作成日時：2018年10月2日 23時
