好きだとか言うなら証拠を見せろ 【名前変換オリジナル】

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「なぁ、今日さー遊びに行きたいとこあんだけど着いて来てくんね？」

「聞いてる割には手、離す気ないでしょ」

100歩譲って出かけるのはよしとしよう。でもね？

「まぁな〜」

「逃げないから離してよ」

「えっ、無理」

手をつないで…というか指を絡めた俗世間に言う“恋人つなぎ”っていうのはいかがなものだろう。

「俺さ〜最近Aの親友ちゃんにすっげーアタックされてんの」

「早苗が？(だからなんだっつーんだよ)」

「でもね、俺さ〜好きな奴いるわけ」

「じゃあ早苗に期待持たせるようなことしないで」

あたしは傷ついた早苗を見るなんて嫌だ。

「そうはいかないんだなー俺って女の子に囲まれてこその俺だし？」

「そんなの知らないよ」

「女の子を傷つけるっていうのは俺のポリシーに反するんだよね」

この先を聞いたらダメだ気がする。

全部が…崩れていくような気がして…すごく嫌な予感がする。

あたしの心情を知らない寄宮くんはそのまま言葉を続けた。

「だから…


.


.


.


.


.


.


俺と一週間だけ彼カノのフリしてくんね？」

「…………」

ほら、やっぱり聞いちゃダメだった。

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どうも！
なんか雲行きが怪しくなってきましたねぇ〜(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ
昨日のネタをくれという馬鹿げたぼやきにネタをくれた親切な方々がいまして…
それも含めて容量100ccの脳みそをフル回転させて…
ちょっと面白そうな展開を編み出しちゃいましたよ〜w
ということで、雲行き不安なストーリーを楽しんでもらえると嬉しいです＾＾
あと…これからもよろしくお願いしますっ○┓ﾍﾟｺﾘ

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