好きだとか言うなら証拠を見せろ 続編【名前変換オリジナル】

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「Aー指名入ったよー」

可愛い制服を着た早苗がひょこんと顔を覗かせてあたしを呼んだ。

「いつからココはキャバクラになった!?いつから指名制になった!?」

「うっさい黙れ。早く逝け」

親指を逆さに向けて首の前で切ってみせた早苗に一瞬殺気のようなものを感じたけど、気にしたら立ち向かえないので見なかったフリをする。

お盆を片手にあたしは教室へ向かう。ていうか、そろそろ交代の時間だと思うんだけどな。おかしいな。

「早苗さーん……あたしそろそろ交代の時間なんではー」

「え？なんか言った？」

「ナニモアリマセン」

ダメだこの人!!今目が猟奇的だった!!背筋ゾクッとしたもん!!あたしの野生が逆らったらやられるって感じたもん。

大人しくあたしを指名したらしい席まで向かった。

よくこんな狭い教室に20人もの客が収まったもんだんと思う。

「いらっしゃいませ！ご注文は何にお決まりですか？」

若い男女のカップル……。妬ましくなんかないんだからね!!倖夜とあたしが一緒にまわれないからって羨ましくなんかないんだからね。

まあ……9割の嘘ですけどね。



お久しぶりですー…
久々すぎて感覚忘れた(＾∇＾)
ちょっと今回はここまでにしときます←
遅くてホンマにゴメンナサイ

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