港の倉庫で ページ19
首領からの任務でポートマフィアの傘下の組織が情報を外に出している事が分かったのでその連中を処分するため私ひとりで向かった。
港近くにある倉庫で身を潜めさせ相手を伺う。
龍は別の方をあたっているので私はこの任務をこなすことをしているが…
貴「ッ…」
異能を使って相手を倒すが視角から見えていなかった敵がいたようで五・六発撃たれて思うように体が動かない。
なんとか敵を夢十夜で倒し最後のひとりに目を向けた。
貴「おい…アンタがボス?」
男に向き直る。…こいつで間違いないようだ。
夢十夜で出した拳銃をボスであろう眉間に銃口を向けて問う。
男「嗚呼そうだお前はポートマフィアの夏目(名前)だったな?」
そういうと男はスーツの上着からボタンを出した。
男「この倉庫には爆弾が仕掛けてあるボタンを押せば一瞬だ!!」
貴「…それで?最期に云うことは?」
男「そr…(バキューンッ」
引き金を引くと男は後ろにたおれこみ動かなくなった。
貴「全く手こずらせる」
外では大粒の雨が降っていて帰ろうかと思った矢先機械音が聞こえ振り返ると爆弾が置いてあった。
貴「ヤバッ」
咄嗟の判断で夢十夜で炎を自分の身を纏わせ防いだが防ぎきれずもろに食らった。
自動式だったのか!?その場を離れると足元から機械音が聞こえた。
貴「地雷!?グッ…」
なんとか避けたが次々機械音が鳴り響きその機械は赤い数字で二秒をさし…
倉庫全体に仕掛けてあった爆弾が一気に爆発した。
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波止場オルカ - 音さん» おお!!本当ですか!見てくれて感謝です!! (2016年5月12日 22時) (レス) id: 5fb5c38cfa (このIDを非表示/違反報告)
音 - 面白いです!僕も話とか作るんですけれど、苗字と異能が同じです!(笑)楽しみにしています。頑張ってください! (2016年5月10日 17時) (レス) id: d64b0e9bcc (このIDを非表示/違反報告)
夜廻 - 続編楽しみに待ってます! (2016年4月5日 23時) (レス) id: 8b6ae2064c (このIDを非表示/違反報告)
波止場オルカ - 夜廻さん» ありがとうございます!頑張ります!! (2016年4月1日 15時) (レス) id: 5fb5c38cfa (このIDを非表示/違反報告)
夜廻 - とても面白いです!続き楽しみにしてます!これからも頑張ってください! (2016年4月1日 15時) (レス) id: 8b6ae2064c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:波止場オルカ | 作成日時:2016年3月27日 14時