今日のわんこ 110号 ページ34
A「!」
旋律「危ねぇ…!」
Aは押し相撲が負けるのと同時に体のバランスを崩し、後ろへ倒れかける。
それにいち早く気づいて旋律はAの背中に手を回して床に落ちる衝撃を請け負った。
二人の体制は押し倒された女性の図尚、押し倒した男の図そのものだった。
Aは危うく痛い目を見るところだった焦りと今の状況が合わさった結果、両目をぱちくりさせて脳内はフリーズモードに入っていた。
咄嗟に庇った旋律はAの背中に手が下敷き状態でもう片手はマイクを握りしめたままAの顔横についていた。
そして、それを始終見ていたここの隊長である桃舵 壱郎隊長と歪。
歪は未だに聞こえない無音の世界にいつつも、すぐさまAの元へ駆けつけ優しくゆっくりと旋律の身体を退かすとAを自分に引き寄せて強く抱き締める。
歪はAを強く抱き締めながら旋律を軽く睨み、無音のせいで上手く出せない声を捻り出して言う。
歪「(音そのものが聞こえないからどう声出せば良いのか分からない…。)だ、め…です、。」
そう抱きつく歪に旋律は誤解を生んでいることに気づく。
旋律「いや、違うぞ!?Aとはそういうのねぇから!」
A「歪、鼓膜破れてるから聞こえないんじゃないの?…ちょ、歪腕離して…苦しい…!」
歪の鼓膜はしばらく治らず、歪の腕からの解放に桃舵隊長と旋律が助けてもらったAだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんばんは、作者のカギです…。
最近、うまく書けないです…(´;ω;`)
すみません…。
もっと頑張ります…!!!
主に4章から本編を開始いたします…(小声)
6人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カギ(プロフ) - ジョーカーさん» 応援コメントありがとうございます(о´∀`о)まだ頭の中で流れを作り出してる最中ですが、皆さんが知ってる原作と少し違う世界が味わえたらなと思います。ご期待ください…!! (3月31日 9時) (レス) id: 0f9522b1c1 (このIDを非表示/違反報告)
ジョーカー(プロフ) - めちゃめちゃ続きが気になる終わり方!あと、4になったら本編って書いてあってそれも楽しみ!でも、小説書くの大変だと思うのでゆっくりで大丈夫です☺️頑張ってください(๑•̀ㅂ•́)و✧ (3月31日 9時) (レス) @page40 id: d4c44e022b (このIDを非表示/違反報告)
カギ(プロフ) - ジョーカーさん» ありがとうございます!!もっと皆さんに楽しんでいただけるように頑張ります(*`・ω・)ゞ (2月26日 7時) (レス) id: 0f9522b1c1 (このIDを非表示/違反報告)
ジョーカー(プロフ) - 祝100話!!おめでとうございます🎊🎉これからも頑張ってください!応援してます!! (2月25日 21時) (レス) @page17 id: d4c44e022b (このIDを非表示/違反報告)
カギ(プロフ) - ジョーカーさん» そこまで言ってくれるとは…!!(///∇///)これからもまだまだ続きます!! (2月2日 6時) (レス) id: 0f9522b1c1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:カギ | 作者ホームページ:http://kogakogaminemine1321%45
作成日時:2024年1月28日 21時