今日のわんこ 99号 ページ16
キッチン2「で?怖くて逃げ出したと。」
A「うん…。」
Aは夕飯の出来事を全員に話しながら洗い物をしていた。
キッチン1「それ、普通に考え事をしてたんじゃないか?」
A「私たちのご飯が目の前にあるのに?」
キッチン3「なんでそれを自信満々に…。どんなに大好きなものが目の前に合っても気が乗らない日だってあるでしょ。歪隊長もともと洋食派だし」
A「あり得ない!私たちが作ったご飯を食べてあの子がんー…。なんて寝惚けたこと言うわけないでしょ!!」←自分たちの料理には自信ありあり
叫ぶAに隊員は軽くドン引く。
キッチン4「親バカかアンタは。」
A「だって…!今まであんな態度で食べないもん…。どの料理にも美味しい言わなかったし、一番簡単なお吸い物でさえ溜め息つかれて…(泣)」
Aは手で顔を隠しながら泣いていると、隊員全員が一斉に質問をする。
キッチン2「焼きサバは?俺らが焼いた焼きサバもか?」
A「美味しい1つも言ってない…なんなら、何も言ってない。」
キッチン2「嘘だろ…今回自信作だったのに…。」ドサッ
キッチン1「は?お吸い物で溜め息??嘘だろ!?俺が担当したんだぞ!?味付けだって完璧だったはず!」
Aは静かに首を振る。
A「ゆっくり飲み込んでから深く溜め息ついてた…。」
キッチン1「っ!」ガシャガシャンッ!
キッチン3「俺が作った筑前煮は!?」
A「ん〜…って…腕は落ちてないはずなんだけど…。」
キッチン3「嘘だ…食感や味の濃さだって気を付けたのに…。」ガタンッ
キッチン4「お、俺は…?」
A「白米はなんも言ってなかった…。」
キッチン4「っ!(涙)」
全員が歪の言動にダメージを受け、全員の考えが変わり出す。
キッチン1「これは大問題だぞ…。あの、歪隊長が…俺らの作った飯を食って何も言わないだと…?」
キッチン2「大問題どころじゃねぇよ…この研究所終わりだ…。」
キッチン4「まだ鬼に襲われた方がダメージ少ない…。」
キッチン3「それな…。」
A「やっぱり何かおかしいよ…!」
全員が立ち上がって隊員が提案をする。
キッチン1「今から緊急会議を開くぞ…!ホワイトボードを持ってこい!」
キッチン全員「了解!!」
一方、その頃歪は
歪「(Aさんの誕生日プレゼント…うーん…)」
所長「歪くーん、この臓器捨てといて〜」
歪「あ!…はい!」
所長「……。」
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カギ(プロフ) - ジョーカーさん» 応援コメントありがとうございます(о´∀`о)まだ頭の中で流れを作り出してる最中ですが、皆さんが知ってる原作と少し違う世界が味わえたらなと思います。ご期待ください…!! (3月31日 9時) (レス) id: 0f9522b1c1 (このIDを非表示/違反報告)
ジョーカー(プロフ) - めちゃめちゃ続きが気になる終わり方!あと、4になったら本編って書いてあってそれも楽しみ!でも、小説書くの大変だと思うのでゆっくりで大丈夫です☺️頑張ってください(๑•̀ㅂ•́)و✧ (3月31日 9時) (レス) @page40 id: d4c44e022b (このIDを非表示/違反報告)
カギ(プロフ) - ジョーカーさん» ありがとうございます!!もっと皆さんに楽しんでいただけるように頑張ります(*`・ω・)ゞ (2月26日 7時) (レス) id: 0f9522b1c1 (このIDを非表示/違反報告)
ジョーカー(プロフ) - 祝100話!!おめでとうございます🎊🎉これからも頑張ってください!応援してます!! (2月25日 21時) (レス) @page17 id: d4c44e022b (このIDを非表示/違反報告)
カギ(プロフ) - ジョーカーさん» そこまで言ってくれるとは…!!(///∇///)これからもまだまだ続きます!! (2月2日 6時) (レス) id: 0f9522b1c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カギ | 作者ホームページ:http://kogakogaminemine1321%45
作成日時:2024年1月28日 21時