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今日のわんこ 53号 ページ9

Aの背中に隠れていた歪に気がついて隊員は挨拶をする。

キッチン1「歪隊長!お疲れさまです。」

歪「……。」ペコッ

キッチンズ「?」

またしばらくしてから食器を片付けたりといろいろ作業を再開させるが、歪が頑なにAの背中から離れようとしなかった。

A「歪…邪魔。」

歪「……」ギュゥ…

A「?」

よく分からない状態でなんとなく歪の頭を撫でてまた作業に再開するA。

キッチン1「歪隊長…大丈夫ですか?」

歪「…」ビクッササッ

何故か隊員から避けようとする歪。

A「コラ、歪。」

キッチン1「……もしかして、お前ら幽霊のこと話したか?」

キッチンズ「うん、話した。」

キッチン1「…。」

一度作業が終わるのを歪に待ってもらい、作業に終わったからちゃんと一から説明した。

歪「実家が…お寺さん…。」

キッチン1「はい、なので生まれつき霊感があってこう…分かるんですよね。そういうのが」

歪「なるほど…」

真剣に聞いているが、横にいるAにくっついて離れない。

キッチン1「もし、怖い思いをさせたのであればすみませんでした。」

歪「いえ、大丈夫です…。」

頭を下げる隊員に歪は1つ質問をする。

歪「あの…僕になんか憑いてたりしてますか…?」

隊員はジッと歪を見つめる。

キッチン1「いえ、それらしい者は憑いてないですよ。」

歪「そうですか…。」ホッ…

A「良かったね〜」ナデナデ

歪「♪」

キッチン1「…(流石に幽霊で怯えてる隊長にツルッパゲのおっさんが憑いててこっち見てるなんて口が裂けても言えないよな…。)」

「デカクナッタナ…スグテアテシタガクチノキズハアトニノコッチマッタカ…ニシテモアノバカハイマドコデナニシテルヤラ…。」

歪に憑いている霊が歪の口元にある傷口を見ながら何やらブツブツ言っている。

その見た光景は歪には永久に禁句だ。

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? ?*ジョーカー(プロフ) - 私も能登半島に近くないところにいるので大丈夫でした☺️ (1月4日 18時) (レス) id: d4c44e022b (このIDを非表示/違反報告)
カギ(プロフ) - ? ?*ジョーカーさん» 応援と好評のコメントありがとうございます!(*>∀<*)これから今日の分の更新をしますので、お楽しみください🎵 (1月4日 16時) (レス) id: 0f9522b1c1 (このIDを非表示/違反報告)
カギ(プロフ) - ? ?*ジョーカーさん» こんにちは!私は能登半島より間反対の場所なので大丈夫ですb読者さんたちの中で能登半島または近場だった方がいたらと心配でストーリーとは別個で投稿させていただきました(о´∀`о)??*ジョーカーさんは地震大丈夫でしたか?💦 (1月4日 16時) (レス) id: 0f9522b1c1 (このIDを非表示/違反報告)
? ?*ジョーカー(プロフ) - ストーリーの内容がどんどん深くなってきてこれまでよりももっと次の展開が楽しみになってます!😆大変だとは思いますがこれからも更新頑張ってください(๑•̀ㅂ•́)و✧ (1月4日 15時) (レス) id: d4c44e022b (このIDを非表示/違反報告)
? ?*ジョーカー(プロフ) - 能登半島地震大丈夫でしたか?💦 (1月4日 15時) (レス) id: d4c44e022b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カギ | 作者ホームページ:http://kogakogaminemine1321%45  
作成日時:2023年12月9日 11時

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