今日のわんこ 50号 ページ6
岼が抜けてから1時間弱
外も寒くなってきて、時間的にもそろそろ終わりを向かえようとしていた。
キッチン3「おーい…起きろー。」ﾍﾟﾁﾍﾟﾁ
A「うーん…」
キッチン2「ダメだ、起きねぇ。」
歪「僕、Aさんを部屋まで運びますよ。」
キッチン1「そうですか？それじゃあすみません、よろしくお願いします…。」
真一「真二、俺らは片付けの手伝いをするぞ。」
真二「うん、兄さん。」
歪「Aさん…失礼します。」
A「んー…」
歪はAをおんぶしてると視界に入ったあるものを見つめる。
キッチン2「歪隊長？……あぁ、このデッカイ機械っすよね。変な形してるけど一体何の機械なんだかww」
歪「(あれは確か…鬼の血でできた…)…そうですね。それじゃあ他の物はすみません。よろしくお願いします。」
キッチン1「はい、すみません。よろしくお願いします。」
おんぶしてAの部屋に着くと、可愛らしい寝顔をしているAに軽く声をかける。
歪「Aさん、お部屋に着きましたよ。」
A「んー…」
歪「部屋の鍵開けて貰ってもいいですか？」
A「ん…。」
Aは一切歪の背中から降りる気配がなく、もぞもぞしながら部屋の鍵を歪に渡す。
A「ん」
歪「あ、はい。ありがとうございます。」
鍵を受け取って開けると、そのまま一直線でベットに座る。
歪「Aさん、着きましたよ。ベットですよ。」
A「んー…あんがと…。」
ベットに横になって心地良さそうにしているAを軽く眺めてから歪は立ち上がる。
歪「それじゃあ失礼します。」
ドアに向かおうとすると、一声止められる。
A「待って。」
歪「？」
振り返ると、突然手を引っ張られる。
歪「！！」
その勢いのままAが寝ているベットに倒れる。
目の前にはまだ顔の赤らみが残っているAと目が合う。
Aは柔らかく微笑んで歪の頬を撫でる。
歪「…Aさ…」
A「歪…好き…。」
普段そんなことを言わない彼女の言葉に一瞬恥ずかしさと緊張が走る。
すると、綺麗なピンク色をした唇がゆっくりとこっちに向かってくる。
歪「！Aさん…！////だ、ダメです！///」
なんとか手で顔を隠すが、しばらくしても反論も唇も来ない。
歪「？」
A「スー……スー……」
Aはそのまま眠りについていた。
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? ?*ジョーカー(プロフ) - 私も能登半島に近くないところにいるので大丈夫でした☺️ (1月4日 18時) (
レス) id: d4c44e022b (このIDを非表示/違反報告)
カギ(プロフ) - ? ?*ジョーカーさん» 応援と好評のコメントありがとうございます！(*>∀<*)これから今日の分の更新をしますので、お楽しみください🎵 (1月4日 16時) (レス) id: 0f9522b1c1 (このIDを非表示/違反報告)
カギ(プロフ) - ? ?*ジョーカーさん» こんにちは！私は能登半島より間反対の場所なので大丈夫ですb読者さんたちの中で能登半島または近場だった方がいたらと心配でストーリーとは別個で投稿させていただきました(о´∀`о)？？*ジョーカーさんは地震大丈夫でしたか？💦 (1月4日 16時) (レス) id: 0f9522b1c1 (このIDを非表示/違反報告)
? ?*ジョーカー(プロフ) - ストーリーの内容がどんどん深くなってきてこれまでよりももっと次の展開が楽しみになってます！😆大変だとは思いますがこれからも更新頑張ってください(๑•̀ㅂ•́)و✧ (1月4日 15時) (レス) id: d4c44e022b (このIDを非表示/違反報告)
? ?*ジョーカー(プロフ) - 能登半島地震大丈夫でしたか？💦 (1月4日 15時) (レス) id: d4c44e022b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カギ | 作者ホームページ：http://kogakogaminemine1321%45
作成日時：2023年12月9日 11時
