今日のわんこ 9号 ページ12
私は引き出しの奥を睨んで呟く。
A「やっぱり…邪魔だな…。」
邪魔な物は先日買った高級シャンプー。
一回使って歪にショックを与えて以来、この引き出しの奥に眠らせていたが量が多いのもありとにかくスペースを取る。
いくら高級なシャンプーとは言えど今ではいらない代物だ。
(続き)「うーん…どうするか…捨てるは買った金がもったいないしな…。かといってメ●カリとかそういうのはやってないしな〜。」
悩んで途方に暮れている私にナイスアイディアが頭上に浮かぶ。
A「あ。」
休憩時間に廊下を歩いていた桃脇 岼副隊に声をかける。
A「桃脇副隊〜」
桃脇「？何？私、あんたみたいな雑用係と話してる時間はないのだけれど」
A「(流石料理係だから差別ヤバーww)いやー、ちょっと新しいシャンプーを買ったんですけど(歪にとって)匂いが合わなくってもし良かったら貰ってくれませんか？」
桃脇「あんたが使ったシャンプーの余りを私に？」
桃脇は鋭く私を睨む。
A「(やっぱダメか〜)いえ、今のは聞かなかったことにしてください。」
すると、突然考え出す桃脇。
桃脇「……いえ、考えてみればこの研究所の中でも女性隊員はわずかしかいないわ。せっかく同じ研究所にいるのだから互いに助け合いましょ？そのシャンプーを一度見せてくれないかしら。(コイツも若い女の一人。何か男たちを魅力にさせるものが分かるかもしれないわ。)」
A「え？あ、はい。(なんか突然温度差が…)」
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カギ(プロフ) - ? ?*ジョーカーさん» コメントありがとうございます！気に入ってもらってとても嬉しいです！最近、続編も出しましたので良ければそちらもお楽しみください！ (12月12日 12時) (
レス) id: 0f9522b1c1 (このIDを非表示/違反報告)
? ?*ジョーカー(プロフ) - めちゃ好きなストーリーです！！続きも楽しみにしてます！！ (12月11日 22時) (レス) @page15 id: d4c44e022b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カギ | 作者ホームページ：http://kogakogaminemine1321%45
作成日時：2023年9月9日 20時
