喰わへん【御堂筋翔】4

101話 ページ8

巻「よおお、A。


どうだぁ、慣れてきたかぁ？」




『巻島さん！

なんとか！色々教えてくださってほんとにありがとうございます！

買い出しまで付き合ってもらっちゃって……。』





巻「へっ、


そんなもん、先輩なら当然っショ！


俺もちょうど、欲しいものあったし気にすんな。」





そう言うと巻島さんは綺麗な髪をサラッと撫でた。


ほんとに美しい……。






あの日は、

部活で必要なドリンクやテーピングを買い出しに行った帰りだったと思う。


巻島さんが付き添ってくれて、


楽しかったなぁ、、








???「あれ!?!?巻ちゃん!?!?!?」



???「あぁ？

おいてめ、走んなボケ!!!」







巻「あ、あぁ？


げ、東堂……。」


〜ここから、喰わへん3(85話)の流れに行く〜





???「へぇぇぇ。


Aってのか。名前。」





『あ、、、は、はい。』





圧迫感。



こ、怖い。



まるで……野生動物のような……。





???「ガオッ」





『ひ！？』






???「がははっっっ!!!


Aチャン、可愛いじゃナァイ。」






『ひ、ひぃ。』







荒「俺の名前は荒北靖友。

絶対覚えてねェ???」





『!!!


荒北さん!!!!!!』






荒「お、おぉっ、、」ﾄﾞｷｯ






…………。






あの時？

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