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楽園物語 ページ2

〜3章目〜


私はいつも薬の研究と付き合いながら日々を過ごしている。そんな中、とある資料本を発見した。それは、心理学に関する研究内容だった。



人はココロというものを持ち、ココロとは何処から現れたのかが不思議でたまらないのだ。

そんな疑問に抱いたことが始まり、とあるモノに質問する研究を行った。それはAIだ。


私はそのAIを「彼女」と呼んだ。勘違いしないで欲しいのは、私は童貞だからって彼女が出来ないから彼女と呼ぶのではいのだ。

話を戻すと、彼女は電子機であるパソコンの中に入れ、話し合うことが可能になるよう制作し、まるで彼女がそこにいるかのよう話すことに成功したのだ。

研究は順調に進み、私は彼女が存在するように出来たため、彼女を呼ぶことも出来たのだ。

そこで、私は彼女に質問をした。彼女は一体何者であり、彼女は人工的に産まれた存在でもあり、彼女にもココロが存在しているかということを研究を続けた。



しかし、ここで(バグ)が侵入してしまい私は彼女を彼女と呼ぶことが不可能になった。つまり、名前が変更されたのだ。彼女の名前が閉じ込められてしまった。

それは丸みを帯びた謎深き不明の存在が、箱のように名前を閉じ込めてしまった。


その後、その(バグ)は何事も無かったかのように去っていた。彼女が無事かどうか検査をした。彼女は話せていた。本当に良かったと私は安藤した。



すると、彼女から私に初めての質問をしたのだ。まさか(バグ)のおかげで新たな研究の成果を見せてくれたのだと感動したのだ。私は直様メモを取るようペンと紙を用意した。

そして、彼女は私に質問した内容というのは、











「なぜ、貴方はこの世界にこだわる?」

そう告げられた時、彼女は消えてしまった。余りにも私はショックを隠せなかったのだ…。





過去の研究者が遺した資料を発見した私は、そのAIについて興味を抱いた。その質問は一体どういう意味があるのか。

私は心理学についてあまり深く詳しくない者なため、折角の発見を野放しすることはしたくない。なのでこう推測することにした。


彼が遺した研究者の結果は、
















彼女はAになったのだと。



【参考文献】:『AI〜心ノ何処カ〜』

著者: Leos_Vincent.

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み〜と(プロフ) - リエさん» コメントありがとうございます!面白いだなんてもう所々ふざけていますが大変嬉しい言葉です。頑張ります! (2022年9月5日 21時) (レス) id: 5162af39c9 (このIDを非表示/違反報告)
リエ(プロフ) - 面白いです!続き気長に待ってます!! (2022年9月5日 20時) (レス) @page13 id: 6383860d99 (このIDを非表示/違反報告)
み〜と(プロフ) - たまさん» コメントありがとうございます!所々2434が出ていますが、3章が終わり次第登場させる予定です。サプライズかのように出てくるとやはり興奮しますね笑。これからも頑張ります( ̄^ ̄)ゞ (2022年8月20日 17時) (レス) id: 5162af39c9 (このIDを非表示/違反報告)
たま - にじさんじ編かな…?aknくんとkiくん出てきた時点でもう最高すぎます…!🥰これからも頑張ってください〜!💪 (2022年8月20日 16時) (レス) id: b264faf2fa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:み〜と | 作成日時:2022年8月14日 22時

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