2022.12.22 ページ36
ある日の私は、お金持ちだった
時には、貧乏だった
ある日の僕は、男の子だった
時には、女の子だった
ある日の私は、ヒロインだった。
時には、悪役令嬢だった。
ある日の私は、戦ってきた
時には、軍人だった
ある日の私は、愛されていた
時には、愛されなかった
ある日の私は、有能だった
時には、無能だった…
ある日の私は、学生だった…
時には…命を落とした
だけどこれらは、時々名前が一緒であったり、
それぞれ名前が違かったりする
どれが本当の名前なのかが、わからない
わからない
わからない
わからない…
ねぇ、そこにいるんでしょ？
貴方はだれ？
私の名前はどれ？
私はなに？
息をしているのかがわからない
黒い画面か
白い画面すらも
私を閉じ込める
そうだ
物語の終止符を迎えよう
完結すればそれで次なんてなくなる。
ここで運命を変えよう…
そう、私は考えなくていい
私に決断を下したい
だから私は神様を創った
しかし、それは大きな間違いだった
意地悪な神様だった
私を変えさせたかった
終わりにしたかった
だけど貴方が来てしまった
だから君に譲った
貴方に
だから私と貴方は…
「ここにいる。」
目が覚めたら私は天井に向けて手を伸ばしいた。
もちろん、そこには何もない。
ただの空気を掴んでいただけだった。
「A…。」
あの子が待っている。とまるで母親のような気持ちで起き上がる。
そうだ…。だからなんだ。
この体はあの子のモノだ。
ちゃんと本人に返さなきゃだな…。
私も本来の帰るべき場所に行かなきゃだ。
心配はいらないよ。最後の命はどこに行くべきか私は知っている。
あそこは第二の故郷だと思ってる。
例え、天国でもね。
Leo「目が覚めましたか！」
かけた眼鏡が反射的に光って、怪しさを漂う白衣を着たこの男、レオスさんが駆けつけた。
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ちょい。〜最近kpopはまり中〜 - 凄く考えさせられつつ元気と笑いをくれる物語です。もう完結してから時間が経っているけどまたまた見に来ました。特に†聖騎士紅桜†のネタがとても好きです！！辛くてもこの作品を見ると元気と笑いが出ます！！ありがとうございます！！ (1月6日 6時) (
レス) @page45 id: ee761176f2 (このIDを非表示/違反報告)
鈴 - すごく考えさせられる物語でした。僕も、色々なことが起きてたけど頑張ろう！と思える作品でしたこの話にあえて良かったです。ありがとうございましたm(_ _)m (10月18日 15時) (レス) @page45 id: f95f0b76ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：み〜と | 作成日時：2022年12月3日 22時
