2022.12.21 ページ35
ra「はぇー、結局俺ここにいて良かったんかっていうぐらいめっちゃ空気じゃん…。」
四人の背中が余りにも小さくなったと言えるべきかな。
でも、俺はあの子が居たおかげでもある。
もっと知っておくべきだったな、という後悔を生んでしまった。
なるほどね…。
俺がなんとか日.常.組を支え役として此処に来たんだな！
ra「何泣いてんだよぺいんと〜！そんなんじゃ、男らしくもない。みんなでゲーセンに行くぞ！」
pe「慰め方がまだ中学生レベルじゃねぇか！普通は、飲み屋だろ！！」
やけ酒するんじゃねぇよ。
そんなテンション上手くなれないよ。
^ra^「何萎えてんすか！？唯のゲームじゃん！！」
pe「うるせぇええええ！お前は黙ってろ！！」
そうだった。俺がいつも勝ってるからだww。
ある一方も、後悔を抱えて生きている。
A「愛してたのにっ！！」
gr「………。」
男と女というものは、難しいのだ。
しかし、愛なんて存在しないと言うなら
愛は人を脅かし、真実なんてないと言うなら
愛は人を狂うものだと言うなら
何故、この言葉は今でも存在しているのか。
gr「兵になると聞いて、俺はあの時止めるべきやったんや…。」
普段、書記長に見つからぬよう、デスクの引き出しにスイーツを入れて隠しているのだが…。
小さな箱を取り出して、光沢のある指輪が輝き続けていた。
gr「A・フューラー。
こんな兄ちゃん、プロポーズ遅れてごめんな…。」
『愛してる』というのは、
"心を受けとめる"という意味を込めてこの言葉が存在している。
彼はちゃんと、彼女を今でも愛しているのだから。
〜最終章〜
俺たちの女神は、必ずどこかに存在する。
俺たちが集う前は、今の自分がいなかったかもしれないのだから。
俺たちの物語は、永遠に不滅だ。
それまでには、よろしく。
著者:Axia_Krone
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ちょい。〜最近kpopはまり中〜 - 凄く考えさせられつつ元気と笑いをくれる物語です。もう完結してから時間が経っているけどまたまた見に来ました。特に†聖騎士紅桜†のネタがとても好きです！！辛くてもこの作品を見ると元気と笑いが出ます！！ありがとうございます！！ (1月6日 6時) (
レス) @page45 id: ee761176f2 (このIDを非表示/違反報告)
鈴 - すごく考えさせられる物語でした。僕も、色々なことが起きてたけど頑張ろう！と思える作品でしたこの話にあえて良かったです。ありがとうございましたm(_ _)m (10月18日 15時) (レス) @page45 id: f95f0b76ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：み〜と | 作成日時：2022年12月3日 22時
