2022.12.21 ページ34
Lau「……んでもって、こっちはパトロール最中にやっとYを目撃したんだが…。」
全ての真相は、Xに濡れ衣を着させた張本人だったYの姿を見せたのだ。しかし…、
Y「ﾊﾊｯ…。私はやり遂げた。私は神の一部となる存在だ…！あぁ、どうか神よ！私にすぐさま美しい姿へとお導きください…！アハ、ｱﾊﾊﾊﾊ！！！」
と訳の分からない事を述べ、結局無抵抗なまま捕まった。彼は駒であったことに気付かぬまま。
その話を聞いて、私はある物を出した。
Lau「おいっ！それ世界にたった一冊しかない本じゃねぇか！なんでお前が持って…。」
ユウ「…本屋に売ってましたよ？」
Lau「売り飛ばすな、んな書き途中の！」
とこんな形で執筆者に叱られたが、実はこの物語の最終章だけは、書き途中だったのだ。
ユウ「よかったですよ…？」
Lau「でも、最後までは読んだんだろ？あいつ途中、仕事挟んでヘリ飛んでったし…。
まぁ、いいや。良かったそいつを持っててくれて。」
物語の続きを読みたかったけど、バトンを繋ぐ時が来た。
大きな手が私の頭をガシガシと撫でる。それを見たしにがみくんは何故か、頬をプクーと膨らんで、
si「ユウさんを子供扱いしないでください！彼女は一応、女性ですからね！」
ユウ「一応ってなんだ、一応って！？」
ra「俺から言わして貰うけど、しにがみくんも一応男だからな？」
si「はいっ！僕のはちゃんと生えてまs(殴。」
最後の茶番は良しとして、イロアスさんの携帯から、黛さんからの連絡が届く。
Lau「…あぁ、了解。ユウちゃんだっけ？車に乗りな。」
ユウ「…………はい。」
pe「どうしても、行ってしまうんですね…。」
一人一人の想いには、『さよなら』という言葉が詰まっていた。
私は覚悟を決めたはずだ。だけど私だけでなく、皆まで涙を隠せていなかった。
pe「ユウさん…。」
最後まで太陽を照らし続けてくれて、ありがとう。
kr「ユウ…！」
最後まで冒険してくれて、ありがとう。
si「ユウさん…！」
最後まで友達でいてくれて、ありがとう。
tr「ユウさん…。」
最後まで仲間でいてくれて、ありがとう！
だから、皆にさよならなんて言わせない。
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ちょい。〜最近kpopはまり中〜 - 凄く考えさせられつつ元気と笑いをくれる物語です。もう完結してから時間が経っているけどまたまた見に来ました。特に†聖騎士紅桜†のネタがとても好きです！！辛くてもこの作品を見ると元気と笑いが出ます！！ありがとうございます！！ (1月6日 6時) (
レス) @page45 id: ee761176f2 (このIDを非表示/違反報告)
鈴 - すごく考えさせられる物語でした。僕も、色々なことが起きてたけど頑張ろう！と思える作品でしたこの話にあえて良かったです。ありがとうございましたm(_ _)m (10月18日 15時) (レス) @page45 id: f95f0b76ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：み〜と | 作成日時：2022年12月3日 22時
