2016.08.ZZ ページ20
こんにちは、日記さん。
いよいよ、兵士にとって最大の試練。
戦争に参加しなければなりません。
それは、a国から宣戦布告を受けたからです。
しかし、そんなお忙しい中に。
一人…いや、二人以上から。
私を監視するようになりました。
記録、完了。
何台もある監視カメラが私に釘付け、まるで眼を持っているかのようにこちらを向ける。
いつ、どこ、私が何をしているかなんて時間の無駄だと思いますよ、監視役のロボロさん。
貴方とは直接会話を弾んだことがありません。
貴方と関わるには、その大きな壁を登るか破る必要があります。
しかし、その眼は私の死を予知する禿鷹のような見る目でしょうか？
そんなことありませんよね。死なれたら困りますもんね。
私は相当閣下の妹役であり、この国の幹部として置かれている身、そして、仲間、家族…。
A「……。」
そんな時、ふと私の眼にもカメラのように映るかどうか試したんです。
rbr「…？」
やはり、そのカメラ越しの人物を見抜き、人の心の中まで除くことも可能だなんて。
私の兄である、総統閣下からの申出ですか。
おまけにerrorまでご用意して頂き誠に感謝です。
あぁ、私はいつから人間を卒業したものでしょうか。
やっぱり、禿鷹の予兆だったかもしれませんね。
そのさよならを意味して、カメラに向けてさようならと手を振りました。
すると、相手の布面から読み取りませんが少し嬉しそうに手を振り返してくれました。
…今の私の気持ちなんて届かなくていい。
ありがとう…でも、もう。
守らなくてもいいよ。
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ちょい。〜最近kpopはまり中〜 - 凄く考えさせられつつ元気と笑いをくれる物語です。もう完結してから時間が経っているけどまたまた見に来ました。特に†聖騎士紅桜†のネタがとても好きです！！辛くてもこの作品を見ると元気と笑いが出ます！！ありがとうございます！！ (1月6日 6時) (
レス) @page45 id: ee761176f2 (このIDを非表示/違反報告)
鈴 - すごく考えさせられる物語でした。僕も、色々なことが起きてたけど頑張ろう！と思える作品でしたこの話にあえて良かったです。ありがとうございましたm(_ _)m (10月18日 15時) (レス) @page45 id: f95f0b76ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：み〜と | 作成日時：2022年12月3日 22時
